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UPDATE 1-今日の株式見通し=続落、米株安・ドル下落で調整ムード継続
2014年12月10日 / 23:33 / 3年後

UPDATE 1-今日の株式見通し=続落、米株安・ドル下落で調整ムード継続

(内容を追加します)
    [東京 11日 ロイター] - 
               前営業日終値      年初来高値      年初来安値
 日経平均              17412.58          18030.83        13885.11
               -400.80           2014年12月8日   2014年4月11日
 シカゴ日経平均先物12月   17165(円建て)                   
 限                                                         
    
きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落となる見通しだ。前日の米株安に加え、外為
市場ではドルが対円で大幅下落しており、調整ムードが継続。主力株は朝方から軒並み売
り優勢となるとみられている。SQ(特別清算指数)の算出を翌日に控え、昨日に続きポ
ジション調整の動きにも左右されやすい展開も見込まれている。
            
    日経平均の予想レンジは1万7000円─1万7300円。
    
    前日の米国株式市場は主要3指数がそろって1.5%超の下落となった。石油輸出国
機構(OPEC)が来年の世界の原油需要が10年余ぶりの低水準になると見通しを下方
修正し、原油先物相場が大幅に下落。世界景気への懸念から売りが広がった。またドル/
円は117円後半までドル安/円高が進行。こうしたなか、シカゴの日経平均先物の清算
値は大阪取引所終値比305円安の1万7165円を付けている。
    
    朝方の東京市場は同清算値の水準を意識し売りが先行する見通し。衆院選を前に、国
内では買い手掛かり材料に乏しいなか、日中はSQ算出を前とした持ち高調整が継続し、
先物の動きに指数が左右されやすい。指数がどの水準で下げ渋るかが、きょうのポイント
となりそうだ。
    
    安藤証券の横山貢投資情報室長は「日本株は高値圏に入ったところで巻き戻しが入っ
た。あくまでもテクニカル的な調整の局面にある」と指摘。日銀のETF(上場投資信託
)買いにおいて、年内の購入枠上限が近づいているとの見方が広がる一方、ETF買いそ
のものは年明け以降も続くとし、足元の株価動向が「株式市場としては良い調整になる。
上昇トレンドに変化はない」との見方を示す。
    
    きょうは国内では、寄り付き前に内閣府が10月機械受注を発表する。ロイター予測
は前月比マイナス2.4%。海外では米小売売上高などの経済指標の発表が控えている。
        

 (長田善行)

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