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BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ユーロ圏CPIに関心、緩和観測高まれば下方圧力に 
2015年1月7日 / 05:07 / 3年後

BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ユーロ圏CPIに関心、緩和観測高まれば下方圧力に 

[東京 7日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<13:58> ユーロ圏CPIに関心、緩和期待高まれば下方圧力に 

ドル/円は119.05円付近。ユーロ/ドルは1.1877ドル付近。日経平均株価がプラス圏を維持しており、ドル/円も底堅い動きとなっている。ただ「さすがに手掛かりがない」(国内金融機関)との声も出ており、様子見ムードから取引は細ってきているもよう。

ユーロは約9年ぶりの安値圏を推移しており、きょう発表されるユーロ圏CPI速報値に関心が寄せられている。ソシエテジェネラル銀行の為替資金営業部長、鈴木恭輔氏は、ユーロ圏CPIが予想比で下振れれば、ECBの量的緩和への観測が高まりやすく「ユーロ売りに拍車がかかる一方、ドル/円では円買いが進む感じではない」(鈴木氏)と指摘している。ロイターがまとめた市場予想は、前年比0.1%の低下となってる。

<11:16> ドル119円前半、独ビルト紙「ドイツ、ギリシャのユーロ離脱に向け準備」  

ドルは119.06円付近。軟調に推移していた日経平均が小幅に反発していることで、ドル/円にも値ごろ感からの買戻しが入っている。ただし、本邦勢はほぼ様子見で、「株も、為替も外国勢が主導する展開」(外銀)が続いている。

早朝一時1.1842ドルと2006年2月以来、約9年ぶりの安値を付けたユーロは1.1877ドル付近に小反発しているが、ECBによるQE期待の広がりで、地合いは引き続き弱い。

ユーロ/円は早朝につけた安値140.58円からほぼ一本調子に回復し、現在は141.41円付近。

ドイツのビルト紙は、政府筋の話を引用し、ギリシャのユーロ圏離脱という不測の事態を想定した対応計画をドイツが策定していると伝えた。銀行での取り付け騒ぎの影響などが懸念されている。

同紙によると、反緊縮を掲げ、債務の一部減免を目指すギリシャの野党急進左派連合(SYRIZA)が1月25日の総選挙で勝利した場合のシナリオをドイツ政府は想定。

一方、独シュピーゲル誌は3日、SYRIZAが勝利した場合、ギリシャのユーロ圏離脱はほぼ避けられないものの、ユーロ圏はその事態に対応できるとの独政府見解を伝えた。

ドイツのガブリエル副首相は4日、ギリシャがユーロ圏にとどまることをドイツが期待しているとし、離脱に対応するための計画はないと明らかにしていた。

<10:17> ドル118円後半、実需はほぼ様子見

ドルは118.86円付近。投機筋の間では、値ごろ感からのドル買いがみられるとされるが、実需勢はほぼ様子見。「きのう株価が大幅に売られたあと、為替(ドル/円)も荒れて、大台が変わったので動きにくい」(外為アナリスト)との声が出ていた。

ドルは前日の高値119.64円から一気に118.05円まで下落した。下落の直接の原因は、海外投機筋を中心とする円買戻しだという。

<09:10> ユーロ1.18ドル後半、9年ぶり安値から小反発も足取り弱い

ユーロは1.1875ドル付近。早朝一時1.1842ドルまで下落し、2006年2月以来約9年ぶりの安値を付けた。

ドル/円は118.76円付近で神経質な値動きを見せているが、値ごろ感からの買いが出ているもよう。

前日の欧州債券市場では、独仏などの中核国を中心に国債利回りが低下し、過去最低を更新した。原油安を受けユーロ圏のインフレ見通しが低下していることで、欧州中央銀行(ECB)が国債買い入れ型の量的緩和(QE)の実施を近く決定するのではないかとの観測が高まっていることが背景。

きょうはユーロ圏消費者物価指数速報値の発表が予定されている。

欧州終盤の取引で独10年国債利回り は8bp低下の0.442%と過去最低を更新。フランス、オランダ、オーストリア、ベルギー、フィンランドの国債利回りも同程度低下し、過去最低を更新した。

ECBによるQE観測の広がりを背景に「ユーロはしばらくの間、反発の手掛かりがなく、軟調な推移を続けるだろう」(外銀)との見方が出ていた。

<08:22> ドル118円半ば、甘利氏「円安、世間ではそろそろいいかなとの声」

ドルは118.60円付近。早朝の取引で、ドルは118.45―118.65円のレンジ内での、小幅な値動きとなっている。

外為市場では、前日夜の甘利明経済財政担当相の発言が話題となっていた。

時事通信によると、同相は6月夜、BSフジの番組に出演したあと、記者団との取材に応じ、円安について、世間では「まあ、そろそろいいかな」との声が多い、との見方を示した。

さらに為替について、過度の円安も円高も乱高下もよくないとの認識を示し、そこそこの安定がいい、と述べた。

一方、株価下落について、同相は一時的な現象で、本来の軌道に戻ってくれると思っているとの見解を明らかにした。

同相はまた、原油安が日銀の物価目標2%の達成が厳しくなると述べた。

<08:03> ユーロが1.1842ドルまで下落、約9年ぶりの安値

ユーロ/ドル は早朝の取引で一時1.1842ドルまで下落し、2006年2月以来、約9年ぶりの安値を付けた。

ユーロ/ドルは、午前7時過ぎの取引で、1.1892ドルから一気に1.1842ドルまで急落。「1.18ドル後半で意識されていたサポートを下回ったことで、損失確定の売りが流入し、下げ足を速めた」(外為アナリスト)という。

2010年6月の安値は1.1876ドルで、前日の海外市場までは同水準を下回らずに推移していた。

<07:45> きょうの予想レンジはドル118.00―119.20円、リスク回避の流れ続くか

ドル/円は118.65円付近、ユーロ/ドルは1.1870ドル付近、ユーロ/円は140.83円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が118.00―119.20円、ユーロ/ドルが1.1820─1.1920ドル、ユーロ/円が140.20―141.50円。

 

この日は、「本邦長期資金の買いや、値ごろ感からの多少の買いで、ドルの下値が支えられる余地がある。また、年末から下げている米国株がいったん反発する可能性もある」(外為アナリスト)という。

ただ、「前日、米長期金利が大幅に下げたことや、原油価格が5年9カ月ぶりの安値を付けるなか、リスク回避の流れが変わることはなさそうだ」(同)とされ、ドル/円の上値余地も限定的となりそうだ。

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