May 27, 2015 / 7:13 PM / 3 years ago

WRAPUP 1-ギリシャが合意書策定表明、欧州側「希望的観測」と否定

[アテネ 27日 ロイター] - ギリシャ政府は27日、債権団と合意書策定に着手したと表明した。だが、欧州当局者らが直ちに「希望的観測」として否定する一幕があった。

新たな協議がこの日、ブリュッセルで始まった。ギリシャ当局者は、同国と債権団が実務レベルの合意書策定に着手し、賃金・年金削減中止、基礎的財政収支の黒字目標引き下げを求めるギリシャ側の主張に沿った形になると説明した。

しかし、欧州委員会のドムブロフスキス副委員長は、ギリシャ当局者の発言を否定。「実務レベルの合意を確実にするため、非常に集中して作業を進めている。まだその段階にない」と述べた。

債権団との交渉を率いるギリシャのツァカロトス外務副大臣は、フランクフルター・アルゲマイネ紙に、両者が現行の支援プログラム完了条件のほか、追加支援条件も協議していると語った。

同氏は、追加支援の最終決定は2週間以内に出ると見通した。

ギリシャのチプラス首相は記者団に、合意が近いとの見通しを重ねて表明。一方で、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の間で政策をめぐる不一致があり、一部の問題を引き起こしていると批判した。

同氏は「最終段階にあり、冷静さと決意が求められるのは明らかだ」と指摘。「(協議に)関わるのはわれわれだけでない。しばしば意見が一致しない3つの異なる機関を相手にしている」と漏らした。

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