May 27, 2015 / 10:51 PM / 4 years ago

FIFA副会長ら14人を汚職で起訴、賄賂総額は185億円超

[チューリヒ/ニューヨーク 27日 ロイター] - 米司法当局は27日、国際サッカー連盟(FIFA)のジェフリー・ウェブ副会長ら9人とスポーツ関連会社幹部ら5人の計14人について、24年間にわたり1億5000万ドル(約185億円)超の贈収賄に関与したなどとして起訴したと発表した。

スイス司法当局はこのうち、ウェブ副会長らFIFA幹部7人を逮捕した。身柄を米国に送る手続きを進める。同当局はまた、2018年と22年のワールドカップ(W杯)開催地選定をめぐる不正の捜査を開始したと明らかにした。

スイス当局が逮捕したFIFA幹部7人はいずれもラテンアメリカ・カリブ諸国の出身。米国への移送は、被告人が手続きに異議を唱えれば数年かかる可能性もある。スイス当局によると、6人が移送に異議を唱える方針だが、1人は移送に同意しているという。

米当局は、今後さらに身柄の拘束を進めるとしたものの、5選を目指しているFIFAのブラッター会長(79)が捜査のターゲットとなっているかは不明。FIFAは29日に開く総会で、予定通り会長選を実施するとしている。

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