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〔マーケットアイ〕外為:ドル/円1カ月物RRがアラウンドパーに低下、ドル高予想の沈静化を示唆
2015年6月4日 / 05:59 / 2年後

〔マーケットアイ〕外為:ドル/円1カ月物RRがアラウンドパーに低下、ドル高予想の沈静化を示唆

[東京 4日 ロイター] -

<14:46> ドル/円1カ月物RRがアラウンドパーに低下、ドル高予想の沈静化を示唆

ドル/円は124.28円付近。午前中にじりじり低下していた米10年債金利が正午過ぎから上昇基調となり一時2.3767%となったが、足元では再び2.3660%付近に低下する中、ドル/円はやや弱含んでいる。

通貨オプション市場では、1カ月物のリスク・リバーサル(RR)25%デルタ が、ミドル・レートで0.150%のアラウンドパーに低下している。

同RRは5月20日にドル・コールオーバーが0.875%へと拡大し、短期筋を中心にドル高予想が広がった様子を示唆していたが、その後はじりじりと低下基調をたどっていた。

<14:10> きょうの米労働指標にも関心、雇用統計への思惑も

ドル/円は124.33円付近。日経平均株価がマイナス圏に沈む中、ドル/円も弱含んで推移している。

米雇用統計の発表を週末に控え、きょうの海外時間は米国の労働関連指標に関心が集まりそうだとの指摘が出ている。新規失業保険申請件数やチャレンジャー企業人員削減数が強い内容となれば、雇用統計への期待が高まりやすいとの声が出ていた。

経済指標への市場反応について「先週あたりまでは、弱い数字は無視し、強い数字が出たら買うという雰囲気だった。それが、買い材料にも、売り材料にも、素直に反応するようになってきている」(邦銀)との見方が聞かれた。

足元では「下げればドルを買いたい人はいる」(国内金融機関)として、弱い数字の場合でも大きく円高方向に振れる雰囲気はないというが、足元の相場は「これから買う人にとっては、やや高い位置にあるかもしれない」(別の国内金融機関)との指摘もあった。指標が弱かった場合にドル/円は、一時的な下押しもありそうだという。

<13:18> ドル124円半ばで方向感出ず、債券市場の混乱警戒し手掛けにくく

ドル/円は124.47円付近。日経平均株価がやや上げ幅を縮める中、ドル/円も上値が重くなってきている。市場では「本来なら、雇用統計をにらんでドル買いの機運が高まってきてもおかしくない時間帯」(国内金融機関)との声が出ているが、足元では盛り上がりに欠けているもよう。

前日の海外市場で米独国債利回りが急上昇したことを受け、市場では「もう一段、混乱となれば、あらゆるポジションが巻き戻されかねないリスクもある。為替も例にもれず、売り買いともに手掛けにくい」(同)との声が出ていた。

<12:20> 正午のドルは124円半ば、豪貿易赤字拡大で押し上げられる

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の124.49/51円だった。朝方は124円前半で方向感を欠いていたが、オーストラリアの貿易収支の赤字幅が予想より大きかったことで、豪ドル/米ドルが急落。米ドル買い圧力がドル/円相場にも波及し、124円半ばまで押し上げられた。

朝方124.20円台で推移していたドル/円は、日経平均株価が小高く始まると124.41円まで上昇した。その後は材料に欠き、124円前半でもみ合った。オーストラリアの経済指標が発表されると米ドル買いが優勢となり、午前11時頃に124.57円まで上昇した。

市場ではドル/円の底堅さが意識される中、上方向を試したいムードが感じられるという。「昨日は売っていた人も多かったが、123.80─90円ではそれを吸収するような形でばんばん買われていた。下の厚い(買いの)雲に突っ込むよりは、上の何もないころに向かった方が勝てそうだというのが感覚的にある」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<10:48> 豪ドル/米ドル急落、豪貿易収支の赤字が予想上回る

豪ドル/米ドルは0.7717米ドル付近。

オーストラリア連邦統計局が発表した4月の財・サービスの貿易収支は38億8800万豪ドルの赤字で、ロイターがまとめた市場予想(22億5000万豪ドルの赤字)に比べて赤字幅が大きかった。

一方、同時刻に発表されたオーストラリアの4月小売売上高は前月比横ばいで、市場予想の同0.4%増を下回った。

これらの指標発表を受け、豪ドルは0.7773米ドル付近から0.77米ドル前半に急落している。豪ドル売り/米ドル買いがドル/円相場にも米ドル買い圧力として波及し、ドル/円は一時124.55円まで上昇した。

 

<09:22> ドル/円はじり高、日経平均が小高く始まる

 

ドル/円は124.39円付近。

日経平均株価が小高く始まり、ドル/円はじり高で推移している。市場では「株高でリスク選好的な流れとなれば、124円半ばまで上昇はありそうだ」(国内金融機関)との声も出ていた。

日銀の黒田東彦総裁のあいさつが伝わっているが、市場の反応は限定的。

<08:36> ユーロ1.12ドル半ば、ギリシャ首相の発言には反応薄 

ユーロ/ドルは1.1263ドル付近。

ギリシャのチプラス首相の発言が伝わっているが、外為市場の反応は限定的となっている。チプラス首相は、5日に期限を迎える国際通貨基金(IMF)への融資返済について「心配いらない。(支払いを)続ける」と述べた。債権者との協議は現実的な視点でまとめる必要があるほか、ギリシャ側の提案が協議される見通しだとし、数日中に合意に近づくとの認識を示した。

前日海外時間はユーロ/ドルが1.1285ドルまで上昇し、約2週間ぶりの高値をつける場面があった。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が理事会後の会見で、金融政策スタンスを調整する必要はないとの認識を示し、将来の追加緩和に言及しなかったことでユーロが買われた。

ECBが発表したスタッフ予想で2015年のインフレ見通しが上方修正されたことや、独10年債利回りが年初来の水準に上昇したこともユーロ買いを加速させた。

市場では「ユーロはさらに上がるのか、いったん利食いや調整で押し戻されるのか見極めたい。上方向では5月中旬につけた1.1468ドルが次のめどになりそう」(外為アナリスト)との声が出ていた。

<07:58> きょうの予想はドル123.80―124.80円、米雇用統計を前に神経質

ドル/円は124.30円付近、ユーロ/ドルは1.1265ドル付近、ユーロ/円は140.02円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が123.80―124.80円、ユーロ/ドルが1.1200─1.1330ドル、ユーロ/円が139.30―140.60円。

ドル/円は124円前半を中心にもみ合う展開が予想される。週末に米雇用統計を控え、神経質になりやすいという。昨日の高値が124.68円だったこともあり、「上がっても124円後半ではないか」(国内金融機関)との声が出ている。

きょうは国際会議での黒田東彦日銀総裁のあいさつや、オーストラリアの貿易収支、小売売上高などが材料になりそうだという。

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