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UPDATE 1-第1四半期の米労働生産性は3.1%低下、2期連続マイナス
2015年6月4日 / 14:43 / 2年後

UPDATE 1-第1四半期の米労働生産性は3.1%低下、2期連続マイナス

(内容を追加しました。)

[ワシントン 4日 ロイター] - 米労働省が4日発表した第1・四半期の非農業部門労働生産性改定値は3.1%低下し、2006年以来初めて2期連続でマイナスとなった。市場予想は2.9%低下だった。労働コストが上がり、物価が急速に上昇する可能性がある。

労働生産性の前年同期比は0.3%上昇にとどまった。

労働生産性の低下は、0.7%のマイナス成長となった軟調な第1・四半期国内総生産(GDP)の内容を反映する。ただ、GDPは一時的な要因が足かせになった部分もある。労働生産性も数字が示すほどは悪くない可能性があり、下半期には持ち直すかもしれない。

しかしこの日発表された弱い数字は、第2・四半期のGDPが現時点のエコノミストたちの予想である1.5─2.0%に届かない可能性も示す。

エコノミストたちは、生産性の低迷が続いた場合、物価がより速いスピードで上昇し、米連邦準備理事会(FRB)や金融市場関係者が想定するよりも急な利上げが必要となるかもしれないと述べる。

労働時間は前期比で1.6%増と、速報値の1.7%増からやや下方修正された。

生産が1.6%減ったことから、単位労働コストは6.7%増と速報値の5.0%増から拡大した。増加率は14年第1・四半期以来の大きさとなった。前年同期比は1.8%上昇で、現段階では賃金の上昇ペースはまだ弱いことを示唆した。

時間あたりの労働報酬は3.3%増。速報値の3.1%増から下方修正された。

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