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〔マーケットアイ〕外為:黒田発言でドル122円後半に下落、押し目買いが下値支えるか
June 10, 2015 / 5:53 AM / 3 years ago

〔マーケットアイ〕外為:黒田発言でドル122円後半に下落、押し目買いが下値支えるか

[東京 10日 ロイター] -

<14:47> 黒田発言でドル122円後半に下落、押し目買いが下値支えるか

ドル/円は122.80円付近。

黒田東彦日銀総裁の発言で急落し、一時122.73円と、5月26日以来約2週間ぶりの安値を付けた。市場では「ドルが120円から125円まで上がったのは日銀の材料ではない。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米国の利上げ期待が膨らめば、ドルは再び持ち上がってくるのではないか」(国内証券)との見方が出ていた。下値では輸入企業や機関投資家、個人投資家などから押し目買いが入り、サポートしそうだという。

黒田総裁の発言については「(ドル/円は)13年ぶりの高値で調整のきっかけ待ちだったところもあろうが、インパクトがあった」(同)との声が出ていた。「2%の物価安定目標の達成を目指すなら円安の後押しなしにはきつい。先日の1─3月期GDPも強かったし、景気が回復するなら物価目標にこだわらないというスタンスになってきているかもしれない」(同)との見方が出ていた。

<13:41> ドル一時122円台に下落、黒田日銀総裁の発言で

ドル/円は123.36円付近。

黒田日銀総裁の発言を受け、ドル/円はストップロスを巻き込みながら一時122.98円まで下落した。

黒田総裁は「実質実効為替レートがさらに円安になるのは、普通に考えればありそうにない」と認識を示したほか、「これまで円安が経済にプラスだったから、さらなる円安でさらにプラスということではない」と述べた。

市場では「こう言われてしまうと(ドルの)上値は追えない。海外の中長期スタンスの投資家も売ったかもしれない」(邦銀)との声が出ていた。

<13:24> ドル/円下落、実質実効レートで一段の円安ありそうにないと日銀総裁

ドル/円は下落。124円半ばから一時123.62円まで下げた。黒田東彦日銀総裁が午後の衆議院財務金融委員会で「実質実効為替レートがさらに円安になるのは、普通に考えればありそうにない」などと述べたことが、材料になったとみられる。

 

<13:12> ドル124円半ば、株高・米長期金利上昇などで堅調

ドル/円は124.58円付近。

スティーブンス豪中銀総裁の発言を受けて豪ドル売り/米ドル買いが強まる中、ドル/円はじりじり値を上げる展開となった。日経平均株価が後場に入って一段高となると、ドルは一時124.63円まで上昇し、この日の高値をつけた。

米10年債利回りは2.4547/2.4529%の気配で、昨年10月以来約8カ月ぶりの高い水準にあり、ドルの支援要因となっている。

市場では「明日、米小売売上高の発表もあり、株価もこのままがんがん上がっていく雰囲気ではない。(ドルは)124円半ばくらいで夕方を迎えるのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。

 

<12:24> 正午のドルは124円半ば、株価上昇ながめ底堅く推移

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の124.49/51円だった。商業決済の集中する五・十日に当たったが、実需筋の動きは目立たず株価動向が主導する相場展開となった。

朝方に日経平均株価が弱含んだ場面ではドル/円は一時124.25円まで下押しされたが、株価がプラス圏に再浮上して上げ幅を広げるとドル円も124.48円まで上昇した。仲値公示にかけて「実需の目立った動きは見当たらず、株価にらみの値動きとなった」(国内金融機関)との指摘が出ていた。

仲値通過後は株価がプラス圏で落ち着いた動きとなったこともあり、ドル/円は概ね124.40円付近での小動きに終始した。

正午前にスティーブンス豪中銀総裁の「追加緩和の可能性にオープン」などとする発言が伝わり、0.7680米ドル付近を推移していた豪ドルが0.7650米ドル付近まで売られ、米ドルが買われたことで、ドル/円は一時124.58円付近まで上昇した。スティーブンス総裁は、「豪ドルは一段安が必要、多くの国が自国通貨安を望んでいる」などとも語った。

朝方には内閣府が4月機械受注統計を発表したが、相場の反応は限定的だった。設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比3.8%増の9025億円で2カ月連続の増加となった。ロイターの事前予測調査では2.0%減と予想されており、これを上回った。

午前中には、日銀の黒田東彦総裁が衆院財金委で為替について「ファンダメンタルズを反映し、安定推移が望ましい」と発言したことが伝わったほか、佐藤日銀審議委員や国際通貨基金(IMF)の古沢副専務理事などの発言も伝わったが、いずれも相場の反応は限定的だった。

黒田総裁は「米国の利上げが織り込まれていれば、サプライズがなければこれ以上のドル高になる必要もない」としたほか、G7では為替の議論がなかったと説明し「大きく取り上げて議論する必要性を感じなかったのではないか」とした。

<12:22> ドル124円半ば、米利上げ織り込みならドル高必要なしと日銀総裁

ドル/円は124.52円付近。日銀の黒田東彦総裁が衆議院財務金融委員会で、米国の利上げが織り込まれていれば、サプライズなければこれ以上のドル高になる必要もないとの認識を示したが、値動きは限定的だった。

市場では「ドル高/円安けん制として受け止めてはいない。黒田総裁は、為替の変動は物価の安定に向けた取り組みに付随したものというスタンス。総裁自身、はっきりと円安けん制は言わないのではないか」(邦銀)との声が出ていた。

<11:52> 豪ドル0.76米ドル半ば、豪中銀総裁「追加緩和の可能性にオープン」

豪ドルは0.7650米ドル付近。スティーブンス豪中銀総裁の「追加緩和の可能性にオープン」などとする発言が伝わり、0.7680付近を推移していた豪ドルは弱含んだ。米ドルが買われたことで、ドル/円は一時124.54円付近まで上昇した。スティーブンス総裁は、「豪ドルは一段安が必要、多くの国が自国通貨安を望んでいる」などとも語った。

<11:30> ドル小動き、米小売売上高まで狭いレンジで推移との声も

ドル/円は124.41円付近。「動き出すきっかけがない」(国内金融機関)との声が出ており、仲値公示を通過した後は現行水準付近での小動きに終始している。

下落したところでは押し目買い需要が出るというが、欧州金利が急上昇してユーロ買いドル売りによるドル/円下押し圧力が出ることへの警戒感がくすぶっているという。

明日の米小売売上高の発表までは「124円台の狭いレンジでの動きになるのではないか」(別の国内金融機関)との見方も聞かれた。

<10:28> ドル小動き、為替は「安定推移望ましい」と日銀総裁

ドル/円は124.41円付近で小動き。日銀の黒田東彦総裁が衆院財金委で為替について「ファンダメンタルズ反映し、安定推移が望ましい」と発言したことが伝わったが、相場の反応は限定的となっている。黒田総裁は、為替相場の変動には金融政策の違いの影響があり得るとし、日米の方向性の違いが意識されているようにもうかがえる、などと述べたことが伝わった。中央銀行の責任は物価の安定だとし、為替の安定と責任の権限は財務省にある、とした。

一方、佐藤日銀審議委員の講演における「政策委員会として現時点で政策対応の必要はないと判断」などとする発言も伝わったが、これまでのところ相場の反応は限定的となっている。

<10:01> 

ドル/円は124.39円付近。日経平均株価がプラス圏に再浮上した後、上げ幅を拡大しており、ドル/円もしっかり推移している。

もっとも、明日に米小売売上高の発表を控えて徐々に様子見ムードが出始めているとの指摘もある。強い数字が出れば米金利の上昇が見込まれるが、これまでのような金利上昇でドル買いという流れになるかは不透明だとの見方が出ている。

足元では欧米株式市場が欧米金利の急上昇を警戒しているためで、株に調整が入れば、リスクオフの円買いになって上値の重さが意識されやすいという。「米利上げに関する市場の見通しを大きく変えないような無難な結果が望ましい」(国内金融機関)との声も聞かれた。

<9:10> ドル124円前半で底堅い、日経平均は小幅マイナス圏でも

ドル/円は124.37円付近。日経平均株価が前日比約30円高で寄り付くと、ドル/円も124.41円までやや強含んだ。その後、株価は小幅にマイナス圏に沈んだが、ドル/円は底堅い動きとなっている。市場では「前日のような株価の大崩れがなければドル/円は底堅そうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

<8:59> 4月機械受注は予想外に増加、相場反応は限定的

ドル/円は124.35円付近。内閣府が4月機械受注統計を発表したが、これまでのところ相場の反応は限定的となっている。設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比3.8%増の9025億円で2カ月連続の増加となった。ロイターの事前予測調査では2.0%減と予想されており、これを上回った。

<8:30> ドル124円前半、IMF副専務理事の講演に関心

ドル/円は124.37円付近で小動き。

きょうのアジア時間には、朝方に4月機械受注の発表があるほか、佐藤日銀審議委員の講演、古沢国際通貨基金(IMF)副専務理事の講演が予定される。

市場では「最近のドル/円は米利上げをにらんだドル主導の面が強く、円サイドの材料では動きにくい」(国内金融機関)との見方が出ていた。

もっとも、IMFは5月に発表した対日経済審査の報告書で日銀に対してさらなる追加緩和を求めた経緯がある。副専務理事の講演について「発言内容次第では材料視され得る」(同)と関心が寄せられていた。

<7:43> きょうの予想レンジはドル123.90―124.90円、株価しっかりなら底堅いか

ドル/円は124.39円付近、ユーロ/ドルは1.1275ドル付近、ユーロ/円は140.20円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が123.90―124.90円、ユーロ/ドルが1.1210─1.1340ドル、ユーロ/円が139.60―140.90円。

きょうは商業決済の集中する五・十日に当たり、実需筋によるドル買いフローが下支えするとの思惑から「アジア時間は124円台を維持できそうだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

日経平均株価がしっかり推移するようなら124円の後半への上昇もあり得るというが、前日の欧州時間に値を戻した場面でも124.60円付近で頭を押さえられた経緯があり「124円後半では上値が重くなりそうだ」(同)との見方も聞かれた。

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