June 13, 2015 / 4:27 AM / 4 years ago

UPDATE 1-米TPP関連法案の早期可決を期待=菅官房長官

(内容を追加しました)

[東京 13日 ロイター] - 菅義偉官房長官は13日、都内で講演し、アベノミクスの第三の矢である成長戦略では環太平洋連携協定(TPP)が最重要だとして、TPP合意に必要な米貿易調整支援(TAA)法案が再採決で「一日も早く可決されることを期待する」と強調した。

官房長官は、アベノミクスは「第一(金融緩和)と第二(財政出動など)の矢ばかりと言われるが、(矢の飛ぶ高度が)高くて、(飛距離が)遠く、滞空時間が長いTPPこそが、第三の矢で一番重要と言ってきた」と述べた。

米下院は12日、TPP締結によって職を失う労働者を支援するTAA法案を反対302・賛成126で否決。通商交渉で大統領に強力な権限を付与する貿易促進権限(TPA)法案は、その直後に採決が行われ、賛成219・反対211と賛成が反対をわずかに上回ったが、TPA法案の可決にはTAA法案の可決が必要となるため、TPA法案も下院を通過できなかった。

一方、同長官は、安保法制についても「日本を取り巻く安全保障環境が極めて厳しい中、丁寧に説明し理解を求め、今度の国会で何としても成立させたい」と言及。沖縄・普天間基地の辺野古移設は、「国民の安全・平和な暮らしを守る唯一の解決策。粘り強く説明し、前に進めていきたい」とした。また「色々な問題が次から次へと押し寄せてくるが、政権の基本姿勢は崩すことができない」とも述べた。 (竹本能文)

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below