Reuters logo
ロンドン株式市場=6日ぶり反発、業績やM&Aに期待
2015年7月28日 / 17:41 / 2年後

ロンドン株式市場=6日ぶり反発、業績やM&Aに期待

[ロンドン 28日 ロイター] - 
  (カッコ内は前営業日比)

  FT100種総合株価指数(ロンドン) 
   終値      6555.28(+50.15)
  前営業日終値   6505.13(‐74.68)
    
     
    28日のロンドン株式市場は、FT100種総合株価指数 が6日ぶりに反発
し、50.15ポイント(0.77%)高の6555.28で取引を終えた。企業の業績
改善や合併・買収(M&A)への期待が相場を押し上げた。
    保険大手RSAインシュアランス・グループ は18.4%上昇した。スイス
のチューリッヒ保険 がRSA買収を検討しているとの報道が買い材料となった
。
    多国籍製薬会社のヒクマ・ファーマシューティカルズ もは11.6%高。ド
イツの同業ベーリンガーインゲルハイムの米国におけるジェネリック医薬品事業を買収す
ることで合意したとの発表が好感された。現金と株式交換を合わせて買収額は26億50
00万ドルとなる。
    この日の相場は上昇したものの、ロンドン株式市場はエネルギーや鉱業銘柄の比重が
大きく、中国の需要鈍化に左右されがちだ。ここ数週間、欧州の他の市場と比べて伸び悩
んでおり、この日も上昇幅は欧州市場を下回った。
    クレディ・スイス証券は「(歴史的にみて)英国が利上げを開始しようという時期に
は、ロンドン市場が他市場と比べて低迷する傾向がある」と述べ、ロンドンの株価水準は
長期的にみた平均値を超えていると指摘した。英国では利上げが間もなく始まるとみられ
ており、商品価格の低迷がFT100種の足かせとなるほか、通貨高も多国籍企業の業績
を圧迫するだろうと警告し、ロンドン株の評価を引き下げる時期にあるとした。
    この日発表された英国の第2・四半期国内総生産(GDP)は前期比0.7%増加し
、経済が再び回復軌道に乗っていることを示した。賃金上昇の兆しがみえ、経済がフル稼
働に近い状態にある中、エコノミストらは早ければイングランド銀行(中銀、BOE)が
来週開く政策決定会合で、少数のメンバーが利上げに賛成票を投じるとみている。
    郵便のロイヤル・メール は3.4%下落した。英放送通信庁(Ofcom)
はこの日、ロイヤル・メールが郵便配達サービスの卸売価格を不当に高く設定し、競争法
に違反したとした。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below