August 4, 2015 / 6:27 AM / 5 years ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が反発、長期金利は2カ月ぶり0.390%に低下

[東京 4日 ロイター] -

<15:23> 国債先物が反発、長期金利は2カ月ぶり0.390%に低下

国債先物中心限月9月限は前日比25銭高の147円79銭と反発して引けた。前日の海外市場で、商品価格の下落やさえない米指標を受けて、米債が買われた流れを引き継いだ。事前に警戒感があった10年債入札を無難に通過すると、買い安心感が広がり、一時147円80銭と4月30日以来約3カ月ぶりの水準に上昇した。

現物市場も堅調。商品安によるインフレ期待の低下で、海外勢がフラットポジションを構築。10年最長期国債利回り(長期金利)は同2bp低い0.390%と5月29日以来約2カ月ぶりの水準に低下した。

短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは0.07%台半ばと前日(0.074%)並みか前日を小幅上回る見通し。地銀、信託を主な取り手に、0.073─0.075%を中心に取引された。大手行は0.073%で調達。ユーロ円3カ月金利先物は債券高でしっかり。

  <14:45> 海外勢の買いでフラット化圧力、商品急落でインフレ期待が低下

午後の円債市場は堅調。低い利回りで事前に不安感が強かった10年債入札を無難にこなしたことで、買いに拍車がかかっている。

3日の商品先物市場は原油をはじめ主要品目が軒並み売り込まれ、CRB指数が一時199.21と約12年ぶりの水準に急落し、節目の200ポイントを割り込んだ。「商品価格の先安観が払しょくされない中、マーケット参加者が抱くインフレ期待が低下。商品安が世界経済に与える悪影響も意識され始めている」(国内金融機関)という。

こうした商品安を受けて、安全資産とされる日本国債に資金が流入。海外勢がフラット化ポジションを構築する動きが出ている。「超長期ゾーンは来週にかけて入札を控えているため動きは鈍いが、10年ゾーンを中心に金利低下。先物にも短期筋による損失覚悟の買い戻しが入っているようだ」(証券)との声が出ている。

10年最長期国債利回り(長期金利)は一時前日比2bp低い0.390%と5月29日以来約2カ月ぶりの水準に低下。国債先物中心限月9月限は一時同26銭高の147円80銭と4月30日以来約3カ月ぶりの水準に上昇した。

<12:55> 10年債入札結果は無難、国債先物は戻り売りで伸び悩む

財務省が午後0時45分に発表した10年利付国債入札結果で、最低落札価格は99円96銭、平均落札価格は100円00銭となった。落札価格の平均と最低の開き(テール)は4銭と前回(3銭)からやや拡大した。応札倍率は2.84倍と前回(2.62倍)から上昇した。

市場では、低い利回り水準で事前に不安感もくすぶっていたが、「無難な入札結果」(外資系証券)と受け止められた。

国債先物は午後の取引開始直後から、無難な入札結果を織り込んで一時147円78銭と中心限月ベースで4月30日以来約3カ月ぶりの水準に上昇した。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時0.390%と5月29日以来約2カ月ぶりの水準に低下した。もっとも、10年債利回りが節目の0.4%を割り込んだことで、入札結果後に戻り売りが観測されて、国債先物は伸び悩み。10年最長期国債利回り(長期金利)も0.4%に水準を戻した。

<12:41> 長期金利が2カ月ぶりに0.4%割れ、入札無難との見方

10年最長期国債利回り(長期金利)は一時0.395%に低下し、6月1日以来約2カ月ぶりに0.4%を割り込んだ。また、国債先物中心限月9月限は一時147円78銭と、中心限月ベースで4月30日以来約3カ月ぶりの水準に上昇した。

午後0時45分に発表される10年債入札結果が無難な内容になるとの見方から、短期筋からの買い戻しが入った。

<11:24> 10年債入札の最低落札価格は99円96銭付近か

財務省が午後0時45分に発表する10年利付国債(表面利率0.4%、339回債リオープン)の入札結果で、最低落札価格は99円96銭付近になるとの見方が出ている。

10年債は午前、0.405%ビッド。市場では「テールが2銭、もしくは3銭程度と見ると、平均落札価格は99円98銭、99円99銭近辺になるのではないか」(国内証券)という。

<11:07> 国債先物は反発、長期金利0.400%に低下

国債先物は反発で午前の取引を終えた。3日の米債高の流れを引き継いで買い戻しが優勢になった。現物債は長期ゾーンがしっかり。入札へ向けた調整は入らず、先物に連動する格好で強含みで推移した。入札は外部環境が追い風となり、消去法的な買いが入ることで、無難に通過するとみられている。岩田規久男日銀副総裁の参議院財政金融委員会での発言への反応は限られた。

長期国債先物中心限月9月限の前引けは、前営業日比12銭高の147円66銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低下の0.400%。

午前の短期金融市場では、無担保コール翌日物金利は0.075%付近で取引された。主な取り手は地銀、信託。大手行は0.073%ビッド。不足地合いとなったが、中心レートは前営業日と同水準で推移した。日銀は7日物の米ドル資金供給オペをオファーした。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<10:35> 10年債入札を通告、外部環境追い風で楽観的な見方も

財務省は10年利付国債(8月債)の入札を通告した。表面利率0.4%で339回債リオープン発行になる。入札について、市場では「前回の7月債は入札前の調整により利回りの水準が0.5%台に乗せてきたことが奏功し、一定の投資家需要を喚起できたが、今回は調整を入れず0.4%台の前半で入札を迎えることになった。利回りの低さから投資妙味という点で不安な面がある」(国内証券)との見方が出ている。一方で、「中国リスク、原油安、米景気への不透明感など外部環境は入札に追い風だ。消去法的に安全資産とされる円債に一定の買い需要が期待される」(国内金融機関)として、無難に通過するとの楽観的な指摘もある。

<08:54> 国債先物が小反発で寄り付く、米債高で買い戻しやや優勢

国債先物中心限月9月限は前営業日比3銭高の147円57銭と小反発で寄り付いた。市場では「3日の米債高の流れを引き継いで買い戻しがやや優勢になっている。ただ、きょうは投資家需要の面から波乱要素がある10年債入札が実施されることから、ヘッジ目的の売りが上値を抑えることで、一気に買い上げる地合いにはなっていない」(国内証券)との指摘がみられる。

10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.410%での寄り。

日本相互証券の日中画面

トレードウェブの日中画面

国債引値 メニュー

10年物国債先物<0#2JGB:>

日本相互証券の国債引値一覧(10年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(20年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(30年債)・入札前取引含む

日本相互証券の国債引値一覧(2・4・5・6年債)・入札前取引含む

日本相互証券の変動利付国債引値一覧・入札前取引含む

日本相互証券の物価連動国債引値一覧・入札前取引含む

スワップ金利動向

ユーロ円金利先物(TFX)<0#JEY:>

ユーロ円金利先物(SGX)<0#SEY:>

無担保コールオーバーナイト金利先物(TFX)<0#JOV:>

TIBORレート

日本証券業協会 短期国債レート・入札前取引含む

日本相互証券 短期国債引け値・入札前取引含む

LIFFE円債先物<0#FYB:>

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below