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ユーロ圏金融・債券市場=利回り低下、パリ同時攻撃受け安全資産に買い
2015年11月18日 / 17:47 / 2年後

ユーロ圏金融・債券市場=利回り低下、パリ同時攻撃受け安全資産に買い

[ロンドン 18日 ロイター] -    
 (カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

*GMT:17時38分

先物清算値
  3カ月物ユーロ(12月限)  100.16 (+0.00) 
  独連邦債2年物(12月限)  111.59 (‐0.02) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(12月限)  129.80 (+0.04) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(12月限) 157.69 (+0.36) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(12月限) 155.58 (+1.34) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物      -0.372 (-0.377)  
  独連邦債5年物      -0.136 (-0.128)  
  独連邦債10年物      0.497 (0.532)  
  独連邦債30年物      1.337 (1.399)  
    
    18日のユーロ圏金融・債券市場では、パリ前週末に発生した同時攻撃を受け安全に
対する懸念が出ていることから安全資産と見なされる国債に対する需要が高まり、ドイツ
を含む多くのユーロ加盟国の10年債利回りが低下した。
    独10年債 利回りは2ベーシスポイント(bp)低下の0.51%。
一時は約3週間ぶりの水準となる0.495%まで下げた。ラボバンクの債券ストラテジ
スト、マシュー・ケアンズ氏は、「パリの事件で神経質になった投資家による(ユーロ圏
)中核国国債に対する安全買いが若干見られている」としている。
    この日はまた、独2年債利回りが過去最低水準を更新。ただ独2年債入札が2011
年11月以来初めて札割れとなり需要の減退が示されたことで、同利回りはその後やや持
ち直した。
    独2年債入札では入札予定額の50億ユーロに対し、応札額は44億ユーロ、発行額
は約40億ユーロ。 応札倍率は1.1倍と、2011年11月の入札以来の低水準とな
った。
    ロイターのデータによると、独2年債 利回りは一時過去最低となるマイナ
ス0.385%まで低下。入札結果を受け、マイナス0.37%まで戻したものの、EC
Bの中銀預金金利であるマイナス0.2%は下回っている。
    コメルツ銀行の金利ストラテジスト、デビッド・シュナウツ氏は「利回りがこれほど
低下すると需要は減退する」と述べた。

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