March 30, 2016 / 1:06 PM / 3 years ago

東南アジア株式=上伸、FRB議長発言でリスク志向強まる

[30日 ロイター] - 30日の東南アジア株式市場の株価は上伸。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を受け、米国の早期利上げ観測が後退し、リスク志向が強まった。

イエレン議長は29日、成長やインフレに対する世界的な危機を挙げ、慎重に金融引き締めを進める必要があると強調した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数 は1.9%高と、終値ベースで1週間ぶりの高値を記録。金融株が上げを主導した。

ジャカルタ市場の総合株価指数 は0.7%高で終了。

バンコクのSET指数 は1.3%上伸し、終値ベースで約5カ月ぶりの高値で終了。金融株が上伸を主導、海外勢の買越額は2億4274万ドルだった。

クアラルンプール市場の総合株価指数 は0.2%高。海外勢の買越額は1億0192万ドル。

フィリップ・キャピタルのアナリスト、ティーラダ・チャーニンヨン氏は「FRBのイエレン議長の利上げをめぐる慎重姿勢が、東南アジア市場の地合い押し上げに寄与している」と指摘した。

チプタダナ証券のブローカーは「米国経済は好ましい展開を示している。だが、海外からの逆風と原油安が世界経済に好ましくない影響を及ぼし、その後米国経済に悪影響を与える可能性がある」と述べた。

アナリストらによると、投資家らは今週発表予定の中国製造業PMI、米雇用統計などを待ち構えているという。 ホーチミン市場のVN指数 は0.3%高で終了。アジア開発銀行(ADB)のベトナム成長率見通し引き上げが好感された。前日は終値ベースで4週間ぶりの安値だった。

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