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〔マーケットアイ〕外為:ドル109.10円まで下落、機関投資家のヘッジ売り拡大も

[東京 7日 ロイター] -

<12:47> ドル109.10円まで下落、機関投資家のヘッジ売り拡大も

ドルは109.16円付近。一時109.10円まで下落し、2014年10月30日以来の安値を付けた。

109円前半には値ごろ感からの買いや輸入企業による買いオーダーがあったとみられるが、「(ドルの)地合いの悪さに、買いオーダーが引いてしまったようだ」(国内銀)との指摘も出ている。

一方で、長期資金を運用する機関投資家の一部では、今月に入って、ドル安/円高トレンドが一段と鮮明になったことを受けて、保有資産に対するヘッジ比率を引き上げる動きがみられるとされ、ヘッジのドル売りを招いている。

<12:24> 正午のドルは109円前半、一時2014年10月緩和前の安値水準に下落

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の109.25/27円だった。短期筋の円買い仕掛けが入り、日銀が量的緩和第2弾を決めた2014年10月31日の安値109.17円を一時下回った。

朝方109.70─80円台だったドルは、政府関係者の円高けん制発言で上昇した以外、総じて上値が重かった。仲値公示通過後に下押し圧力が強まり、一時109.15円まで下落した。「短期筋は日本の当局が円売り介入できないと足元を見ている。政府関係者の円高けん制で瞬間的に上がったが、すぐに押し戻されたことで円買い仕掛けにゴーサインが出たようだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

日本時間8日の朝、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議長経験者との討論会に参加する。市場では「イエレン議長のハト派姿勢が弱まればショートカバーを誘発する可能性もあるが、それまでドル/円は大きな反転が期待できない」(同)との指摘があった。

<11:55> ドル109.17円を下回る、2014年10月30日以来の安値圏

ドルは109.32円付近。

一時109.15円まで下落し、日銀が量的緩和第2弾を決めた2014年10月31日の安値(109.17円)を下回った。「日本の当局が円売り介入できないと見越した短期筋が円買いを仕掛けた」(国内金融機関)との指摘があった。その後は達成感から109.30円台まで戻している。

<11:34> ドル109円前半に下落、菅官房長官の円高けん制には反応薄

ドルは109.23円付近。

菅官房長官は、外為市場で109円台前半までドル安/円高が進んでいることについて「一方向に偏った動きが見られている」と指摘し、「場合によっては必要な措置をとる」と語った。この発言に対する市場の反応は限定的で、その後、ドルは一時109.20円まで下落した。

<10:53> ドル109円半ばで上値重い、実需筋などから売りフロー

ドルは109.47円付近。

仲値付近では実需筋などのドル売り/円買いが優勢で、その傾きを背景に前日安値の109.33円を目指した。ただ、109.35円で下げ止まったことでショートカバーが入り、109.68円まで反発した。「ドル売りフローが入りやすく、どちらかといえば上値が重い」(国内金融機関)との声が出ていた。

<10:19> ドル109円前半に下落、仲値通過後に下押し強まる

ドルは109.42円付近。仲値公示を通過して下押し圧力が強まっている。一時109.35円まで下落し、前日海外時間につけた安値109.33円に迫った。

<09:44> ドル一時110円に接近、政府関係者が「場合によって必要な措置」と発言

ドルは109.72円付近。

政府関係者が、為替の動向について「偏った動き」との認識を示し、「場合によって必要な措置をとる」と語ったと伝わった。ドルは109.69円付近から一時109.90円付近まで上昇した。

政府関係者の発言の前に、日銀支店長会議に出席している黒田東彦総裁のあいさつが伝わったが、市場の反応は限定的だった。総裁は、物価の基調は着実に高まり、2%に向けて上昇率を高めていくとし、物価目標の実現に必要な場合には量・質・金利の3次元で追加緩和措置をとると従来の方針を示した。

23円高で始まった日経平均株価は、小幅ながらも上げ幅を拡大している。

<08:48> ドル109円後半、日本の為替介入は困難との見方で下攻め

ドルは109.75円付近で小動き。

前日海外時間、109.33円まで下落し、日銀が量的緩和第2弾を決めた2014年10月31日の安値(109.17円)に迫った。日本の当局による円売り介入は困難との見方が、海外勢などの下攻めに勢いをつけているという。

市場では「4月の日銀決定会合も手札が限られているのでサプライズ感は演出できないし、やらなければやらないで失望感から円が買われる。そういう見立てでドル売り/円買いが入っているのではないか」(国内金融機関)との声が出ていた。

<07:59> ドル109.20─110.50円の見通し、戻りの勢いは弱い

ドル/円は109.73円付近、ユーロ/ドルは1.1397ドル付近、ユーロ/円は125.06円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が109.20―110.50円、ユーロ/ドルが1.1330─1.1450ドル、ユーロ/円が124.50―125.80円とみられている。

日経平均株価が予想以上に戻せば、ドルは東京時間に110円台に回帰する可能性があるという。ただ、直近までサポートとして意識されていた3月17日安値110.67円がレジスタンスに切り替わりつつあるといい、戻りの勢いは弱そうだ。

きょうは日銀支店長会議で黒田東彦総裁があいさつするほか、米国の新規失業保険申請件数、欧州中央銀行(ECB)理事会(3月分)の議事要旨などが公表される。

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