April 20, 2016 / 6:21 AM / 3 years ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物が続伸で引け、長期金利-0.135%と過去最低並ぶ

[東京 20日 ロイター] -

<15:10> 国債先物が続伸で引け、長期金利-0.135%と過去最低並ぶ

国債先物中心限月6月限は前日比6銭高の152円06銭と続伸して引けた。日銀買い入れによる需給引き締まりが意識されて買いが先行。一部国内勢からプラス利回りが確保されている超長期ゾーンなどに買いが観測されると上げ幅を広げ、一時152円12銭と中心限月ベースで3月9日以来の水準に上昇した。現物市場は超長期ゾーンを中心に堅調。21日の20年債入札を前に調整的な売りも観測されたが、午後にかけて買いが観測されると、フラット化の動きが強まった。20年超長期国債利回りは一時同2.5bp低い0.250%、30年超長期国債利回りが一時同4.5bp低い0.285%、40年超長期国債利回りが一時同5.5bp低い0.300%といずれも過去最低を更新。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同0.5bp低いマイナス0.135%と3月18日に付けた過去最低に並んだ。

無担保コール翌日物の加重平均レートは前日(マイナス0.078%)並みになる見通し。朝方から地銀、証券、信託などを主な取り手に、マイナス0.08%を挟んだ水準で取引された。ユーロ円3カ月金利先物はしっかり。

全銀協が公表した4月20日のユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)が低下した。3カ月物で0.072%(前営業日0.078%)、6カ月物で0.130%(同0.137%)。

<14:20> 20年・30年・40年債利回りが過去最低、需給引き締まり

超長期ゾーンがしっかり。20年超長期国債利回りが前日比2bp低い0.255%、30年超長期国債利回りが同3bp低い0.300%、40年超長期国債利回りが同5bp低い0.305%、といずれも過去最低水準で推移している。プラスの利回りが維持されている超長期ゾーンには、一部年金勢や海外勢などから物色の動きが出ている。

超長期ゾーンを対象にした日銀買い入れが月内、22日と26日の2日間で通告される可能性があるだけに、一段の需給引き締まりを警戒する声がある。21日の20年債入札では、テールが流れるリスクがあるが、「日銀の緩和期待がくすぶる中で、入札をきっかけに相場が大きく崩れる展開も考えにくい」(国内金融機関)という。

<12:35> 国債先物が伸び悩み、20年債入札控え調整圧力

国債先物が伸び悩み。21日の20年債入札に備えた調整圧力で水準をやや切り下げた。中心限月6月限は午後、前日比1銭高の152円01銭と午前終値(152円05銭)を下回って取引が始まった。20年超長期国債利回りは同0.5bp低い0.270%と低下幅を小幅縮めた。

日銀が実施した3本の国債買い入れ結果は総じてしっかりとした内容だった。応札額は「残存3年超5年以下」「同5年超10年以下」が前回に比べて増加したが、「レートを見る限り、売り急いだような雰囲気は感じられない」(証券)という。

<11:14> 国債先物は続伸、長期金利変わらず-0.130%

国債先物は続伸で午前の取引を終えた。日銀の国債買い入れオペへの期待から短期筋が買いを優先させた。もっとも、高値警戒感もあり、積極的に上値を追う地合いにはならなかった。

現物債は超長期ゾーンが強含みで推移。30年債、40年債の各利回りは過去最低を更新した。イールドカーブのブル・フラット化を想定した先回り買いが入ったとの見方が出ていた。日銀の黒田東彦総裁は衆院財務金融委員会で「量、質、金利、いずれの次元も更なる緩和余地がある」などと発言したが、相場への影響は限られた。

長期国債先物中心限月6月限の前引けは、前営業日比5銭高の152円05銭。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずのマイナス0.130%。

無担保コール翌日物金利はマイナス0.07%からマイナス0.086%を中心にして取引された。引き続き深めのマイナス金利だが、下限にあるとの声が聞かれた。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<10:21> 日銀が国債買い入れを通告、対象は中長期ゾーン

日銀は午前10時10分の金融調節で、国債の買い入れを通告した。対象は「残存1年超3年以下」(買入予定額3500億円)、「同3年超5年以下」(同4400億円)、「同5年超10年以下」(同4500億円)で、総額1兆2400億円。

オファー内容について市場では「買い入れ対象は想定通り。オペ結果が強かった場合、中長期ゾーンの利回りに低下圧力がかかりそうだ」(国内証券)とみている。

<10:04> 40年債利回りが過去最低、ブル・フラット化を想定

40年債利回りが過去最低を更新。一時前営業日比4.5bp低下し0.310%を付けた。市場では「40年債は流動性が乏しく、出合いが付きにくかったが、イールドカーブのブル・フラット化を想定した先回り買いが入ったようだ。この流れは、あす入札を迎える20年債にも波及している」(国内金融機関)という。

<08:52> 国債先物が小幅続伸で寄り付く、日銀オペ期待

国債先物中心限月6月限は、前営業日比2銭高の152円02銭と小幅続伸して寄り付いた。市場では「19日の米国市場がリスクオンとなったことで、ポジションを調整する売りが先行する可能性があったが、日銀の国債買い入れオペへの期待から短期筋が買いを優先させている」(国内証券)という。ただ、高値警戒感もあり、152円の節目でもみあうとの指摘が出ていた。

4月ロイター短観(400社ベース)の製造業DIは、前月比4ポイント改善のプラス10となった。円高の影響は業種によりまちまちで、今月は素材系を中心にプラス効果が勝ったかたちとなった。非製造業は1ポイント悪化。マイナス金利効果で不動産などは活況ながら、その他は一進一退。市場では「製造業に関しては、中国や米国で持ち直しの兆しがあり、グローバルな流れを受けた面もありそうだ。一方で、非製造業はやはり消費低迷が影響しているもよう」(国内証券)とみている。

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