April 21, 2016 / 6:46 AM / 4 years ago

〔マーケットアイ〕金利:新発3カ月物TBが業者間取引で-1.037%、過去最低を更新

[東京 21日 ロイター] -

<15:35> 新発3カ月物TBが業者間取引で-1.037%、過去最低を更新

新発3カ月物国庫短期証券(603回債)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1924%、平均落札利回りはマイナス0.2044%といずれも前回(最高:マイナス0.1447%、平均:マイナス0.1689%)を下回り、3カ月物の入札で過去最低を更新した。海外勢などの買い需要が利回りを押し下げたとみられている。

新発債は、入札結果発表後の業者間取引で、過去最低となる一時マイナス1.037%で出合いを付けた。22日に予想される日銀買い入れで、オファー額が前回(1兆円)を上回るとの見方が浮上。「売りが少ない中で、日銀への売却などを見据えた業者などの買いが入った」(国内金融機関)との声が出ている。

無担保コール翌日物の加重平均レートは前日(マイナス0.080%)並みか、前日を下回る見通し。国内勢を主な取り手に、マイナス0.08%付近を中心に取引されたが、前日に比べてマイナス金利水準での出合いが多かったもようだ。

全銀協が公表した4月21日のユーロ円TIBOR(東京銀行間取引金利)が低下した。3カ月物で0.070%(前営業日0.072%)、6カ月物で0.127%(同0.130%)。

<15:08> 国債先物が反落で引け、長期金利-0.120%に上昇

国債先物中心限月6月限は前日比12銭安の151円94銭と反落して引けた。前日の海外市場でリスク回避の流れが一服し、安全資産とされる米債が売られた地合いを引き継いだ。20年債入札は強めの結果となり、午後の取引ではプラス圏に浮上する場面もあったが、高値警戒感が意識される中、上値で利益確定売りに押されて、下げ幅を広げる場面もあった。現物市場は総じて軟調。長期・超長期ゾーンを中心に、入札に絡んだ持ち高調整目的の売りが出た。一方で、金利上昇局面で国内勢とみられる押し目買いが超長期ゾーンなどに入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1.5bp高いマイナス0.120%で推移。

<13:40> 国債先物が軟調、入札絡みの持ち高調整の動きも

国債先物が軟調。順調な20年債入札結果を受けていったん買いが先行したが、上値で調整売りが出て水準を大きく切り下げた。

先週後半から前日にかけて、先物から10年ゾーンにかけてしっかりと推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は20日に一時マイナス0.135%と過去最低水準に並んだ。

市場では、「相場が高値圏にあったため、入札をきっかけに先物や10年から、20年に入れ替えるといったフローが入ったのではないか」(証券)との声が出ている。先物中心限月6月限は一時前日比33銭安の151円73銭まで下落。20年債利回りも一時2.5bp高い0.280%に上昇したが、売られた局面では国内勢の押し目買いが観測されている。「あすに日銀買い入れが予想されるため、一方的に売られる展開も想定しにくい」(同)という。

<13:12> 20年債入札結果は強め、最高・平均落札利回りは過去最低

財務省が午後0時45分に発表した20年利付国債入札結果で、最低落札価格は102円40銭(最高落札利回り0.2720%)となった。また、平均落札価格は102円61銭(平均落札利回り0.2620%)で、落札価格の平均と最低の開き(テール)は21銭と前回(29銭)から縮小した。最高と平均の落札利回りは前回の過去最低を下回った。応札倍率は3.55倍と前回(3.08倍)から上昇した。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券・シニア債券ストラテジストの稲留克俊氏は、「最低落札価格は市場予想と一致したが、応札倍率が前回に比べて上昇したことを踏まえると、強めの結果。プラス金利が維持されているなら買いたいというイールドハンティングの勢いで、入札を乗り切った格好だ。しかし、冷静に外部環境を見渡すと、現在の金利水準は低すぎるとの評価になるのではないか。どこかのタイミングで金利の反発があっても何ら不思議ではない」と述べた。

入札結果を受けて、国債先物は上昇後に軟化。中心限月6月限は一時前日比5銭高の152円11銭とこの日の高値まで買われたが、上値で調整売りが出て、151円73銭まで水準を下げた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同3bp高いマイナス0.105%に上昇。

<12:41> 3カ月物TB入札結果は堅調、落札利回りは過去最低を更新

財務省が午後0時35分に発表した新発3カ月物国庫短期証券の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1924%、平均落札利回りはマイナス0.2044%といずれも前回(最高:マイナス0.1447%、平均:マイナス0.1689%)を下回り、過去最低を更新した。

市場では「堅調な結果。入札前(WI)取引の段階からじりじりと水準を下げていること踏まえると、実需とみられる買いがあったのではないか」(国内金融機関)とみている。

<11:10> 国債先物は反落、長期金利-0.125%に上昇

国債先物は反落で午前の取引を終えた。前日の米債市場がリスク回避の動きが一服し、利回りに上昇圧力がかかった流れを引き継いだ。高値への警戒感が浮上する中、20年債入札を前にしたヘッジ目的の売りも出ていた。

現物債は超長期ゾーンが引き続き強めで推移した。30年債利回りが過去最低を更新し、一部年金勢の需要が観測されていた。終盤には調整を入れたが、20年債にも入札を無難に通過すると見た先回り買いが入る場面があった。中長期ゾーンは調整地合い。

長期国債先物中心限月6月限の前引けは、前営業日比6銭安の152円ちょうど。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp上昇のマイナス0.125%。

無担保コール翌日物金利はマイナス0.07%からマイナス0.086%を中心にして取引された。加重平均金利は過去最低を更新する可能性はあるが、水準的には落ち着いてきたとの見方が出ていた。きょう実施の新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札は、入札前取引から判断して堅調な結果になるとみられている。落札利回りはマイナス0.18%─マイナス0.20%近辺を予想する声が聞かれた。ユーロ円3カ月金利先物は高安まちまち。

<10:32> 20年債入札を通告、オペ見合いの需要を想定

財務省は午前10時半、20年利付国債入札を通告した。クーポン0.4%で156回債のリオープン発行になる。発行額は3月債から1000億円減額される。入札について市場では「超長期ゾーンへの最終投資家の需要は引き続き強く、テールが大きく流れることはなく入札は無難に通過するだろう。入札翌日に超長期ゾーンを対象にした日銀の国債買い入れオペが期待されていることも安心感を与えそうだ」(国内証券)とみている。仮に入札が不調だったとしても、押し目にはしっかりした買いが入り、相場を崩すことはないとみている。

足元では、入札を無難に通過すると見た先回り買いが入っており、20年156回債利回りには低下圧力がかかっている。

<09:27> 30年債利回りが過去最低更新、一部年金勢の需要観測

30年債利回りが過去最低更新。30年50回債利回りは一時前営業日比1bp低下の0.280%を付けた。市場では「利回りがプラス水準にある超長期ゾーンへの需要は根強い。一部年金勢のニーズのようだ」(国内証券)との見方が出ている。入札を控えている20年債にも買いが優勢になる場面がみられた。

財務省が21日発表した4月10日―4月16日の対外及び対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)によると、居住者は外債(中長期債)を8447億円買い越した。市場では「国内勢は2週連続で外債(中長期債)を1兆円超売り越してきたが、期初の利益確定売りが一巡したもよう」(国内金融機関)という。非居住者は日本国債(中長期債)を7709億円買い越した。

<08:52> 国債先物が反落で寄り付く、20年債入札絡みのヘッジ

国債先物中心限月6月限は、前営業日比4銭安の152円02銭と反落して寄り付いた。市場では「前日の米債市場がリスク回避の動きが一服し、利回りに上昇圧力がかかった流れを引き継いだ。高値への警戒感も加わっている」(国内証券)とみている。また、きょうは20年債入札が実施されるため、「ヘッジ目的の売りもみられるようだ」(同)という。

長期ゾーンもポジション調整とみられる売りが先行。10年最長期国債利回り(長期金利)は前営業日比0.5bp上昇のマイナス0.130%でスタート。

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