April 28, 2016 / 12:22 PM / 3 years ago

東南アジア株式=大半が下落、企業決算に注目

[ジャカルタ 28日 ロイター] - 28日の東南アジア株式市場の株価は大半が下落して引けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利を据え置いた後を受けた。一方、投資家らは企業決算に注目した。

クアラルンプール市場の総合株価指数 は1.04%安の1674.76と、域内6市場で最大の下げ幅を記録。マレーシアの政府系電力会社テナガ・ナショナル は1.4%安、たばこ最大手ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)マレーシア は8.5%安と同指数を押し下げた。

27日にテナガは第1四半期決算で39%の減益を発表。またBATは29%の減益となり、複数の証券会社は目標株価を引き下げた。

KDB大宇証券インドネシアのアナリスト、ダング・マウリダ氏は「FRBの政策会合では特に何もなかった。世界と国内市場は引き続きファンダメンタルズや業績に注目している」と指摘した。

日本を除くMSCIアジア太平洋株価指数 は、日銀が追加金融緩和を見送ったことで上げ幅を縮小した。

バンコク市場のSET指数 は0.84%安の1399.91。マニラ市場の主要株価指数PSEi は0.25%安の7162.56。

証券会社SBエクイティーズは文書で「フィリピンの新大統領が来月9日に選ばれるが、次期大統領の有力候補の具体的な経済政策方針について、財界は確信できていない」と指摘した。有力候補であるドゥテルテ氏は財界首脳らを前にした講演で経済政策方針について語るチャンスがあったが、代わりに薬物や銃撃などについて話した。

一方でジャカルタ市場の総合株価指数 は東南アジア株全般の傾向に逆行し、0.06%高の4848.39。ビール大手マルチ・ビンタン・インドネシア は第1四半期利益が前年比2倍超となり、株価は16%急伸、終値としては半年ぶりの高値を付けた。

シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI) は0.43%安の2862.30。ホーチミン市場のVN指数 は0.39%安の591.67で終了した。

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