May 19, 2016 / 11:26 AM / 3 years ago

東南アジア株式=下落、米利上げを懸念

[ 19日 ロイター] - 東南アジア株式市場の株価は、他のアジア市場に足並みをそろえて下落した。6月の米利上げの可能性が高まったことがドルを約2カ月ぶり高値に押し上げ、債券相場、株価、商品相場、新興市場は軒並み低調となった。

MSCIアジア太平洋株指数(日本を除く) は1%余り下落し、3月9日以来の安値。

シンガポールを拠点とするOCBCインベストメント・リサーチのケアリー・ウォン氏は「総じて6月の利上げは強材料とみなすことが可能だ。米経済状態が以前よりずっと良くなっていることを示しているからだ。しかし他の中央銀行もこれに追随するのか、市場の見方は依然分かれており、そのことがいくらか不透明感や相場の不安定さを増やすかもしれない」と語った。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは1.42%安の7427.33で終了。5営業日ぶりの下落となる。きょう発表された1―3月期のフィリピン経済成長率は力強い数字だったが、材料視されなかったもよう。

金融株が打撃を受け、主要銘柄ではフィリピン・アイランズ銀行が1.1%安、メトロポリタン銀行は3.2%安で引けた。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は1.33%安の2740.11で終了した。STIで最大の比重を占める金融株が1%安。ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)とDBSグループ・ホールディングスが下落を主導した。

ジャカルタ市場の総合株価指数は通信株と公益事業株主導で0.64%安の4704.217で終了。終値ベースで約3カ月ぶり安値を付けた。

バンコク市場のSET指数は1.05%安の1385.86と終値としては1週間ぶり安値で引けた。

クアラルンプール市場の総合株価指数KLCIは0.12%安の1633.76、ホーチミン市場のVN指数は0.52%安の619.20で取引を終えた。

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