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米消費支出動向が9月利上げのハードルに、小売売上高横ばい

 8月12日、7月の米小売売上高が横ばいとなった。写真はサンフランシスコの商業施設で2012年1月撮影(2016年 ロイター/Robert Galbraith)

[ワシントン 12日 ロイター] - 米商務省が12日発表した7月の小売売上高は前月比で横ばいとなった。市場では0.4%増が見込まれていたものの、消費支出鈍化の兆候を示唆する内容となり、米経済成長が第3・四半期に加速するとの見通しが後退する可能性がある。

RDQエコノミクスの首席エコノミスト、ジョン・リディング氏は「米連邦準備理事会(FRB)は消費支出の動向を重視しているため、今回の結果は9月利上げのハードルになるだろう」と語った。

前年比は2.3%増だった。

6月分は前回発表の0.6%増から0.8%増に上方修正された。

7月の自動車、ガソリン、建材、食品サービスなどを除いたコア売上高は変わらず。予想は0.3%増、前月は0.5%増加していた。

内訳では、自動車や家具、オンライン小売が好調だった。自動車は1.1%増と、前月の0.5%増から伸びが加速。ただ、自動車への堅調な需要が、裁量的支出を押し下げた可能性がある。

オンライン小売は1.3%増加した。

半面、衣料品は0.5%減。スポーツ用品・趣味は2.2%減と、昨年1月以来の大幅減となった。建設資材・園芸用品は0.5%減、電子機器・家電や外食も減少した。

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