Reuters logo
再送-為替こうみる:日米金融政策イベント後にドル安/円高か=三菱東京UFJ銀 内田氏
2016年8月31日 / 06:36 / 1年後

再送-為替こうみる:日米金融政策イベント後にドル安/円高か=三菱東京UFJ銀 内田氏

(検索コードを修正しました)

[東京 31日 ロイター] -

<三菱東京UFJ銀行 チーフアナリスト 内田稔氏>

米8月雇用統計が市場予想を上回り、利上げ観測が高まっても株式市場などが不安定化しないという条件が揃えば、9月のドル/円は21日の日米金融政策イベントに向け、最大で105円絡みを試す可能性がある。米国の9月利上げを織り込みにいく動きが強まるとともに、日銀の追加緩和への期待が一部で醸成されているからだ。

ただ、ドル高/円安の流れとなったとしても、金融政策イベント終了後には反落する可能性が高いだろう。米国で利上げが見送られた場合、ドル売りとなるのはもちろん、実際に利上げを決めた場合も、連続利上げはないとみる向きから利益確定売りが出やすい。

一方、日銀は「総括的な検証」で現行の金融政策を前向きに評価するだろうが、9月会合は今後の緩和を示唆するだけにとどめ、実際のアクションを起こすのは、展望レポートを出す10月31─11月1日とみている。追加緩和を予想している人が多ければ、やや失望を誘うだろう。そもそも、円高の主因であった日本の予想物価上昇率の低迷は続いたままだ。ドル高と円安の流れがそれぞれ反転することで、100円近くまで反落する展開が十分に考えられる。

一方、雇用統計での非農業部門雇用者数が10万人を下回るなど、予想を大きく下回った場合は、そもそもドル高の流れにならず、100円割れを試す展開が想定される。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below