September 7, 2016 / 6:21 AM / 3 years ago

〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅上昇、ブル・フラット化の形状

[東京 7日 ロイター] - レーツビューは reuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/ratesviews をクリックしてご覧になれます。

<15:14> 国債先物は大幅上昇、ブル・フラット化の形状

長期国債先物は大幅上昇。前日の海外市場で、8月非製造業部門総合指数(NMI)が51.4と、市場予想(55.0)を大きく下回ったことを受けて、9月米利上げ観測が後退。米債が買われた流れを引き継いで買いが先行した。長いゾーンを対象にした国債買い入れオペが3本ともしっかりした結果になったことから上昇幅を大きく広げた。円高・株安も買いを誘った。

現物債は超長期ゾーンを中心に金利に強い低下圧力がかかった。日銀オペ結果で需給の引き締まりを確認したことで、最終投資家を含めた押し目買いが観測されていた。20年債、30年債、40年債の各利回りは前営業日比5bp以上の低下。長期ゾーンも先物に連動性を強めて堅調。5年債入札をあすに控えているが調整を入れず中期ゾーンもしっかり。国内銀行勢を主体にした需要とみられている。イールドカーブはブル・フラット化の形状。

長期国債先物中心限月9月限の大引けは、前営業日比30銭高の151円48銭。10年最長期国債利回り(長期金利)が前営業日比3.5bp低下のマイナス0.060%。

短期金融市場では、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.06%を中心に取引された。取引金利は前日とほぼ同水準。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートは前日と同水準のマイナス0.095%。TIBOR(東京銀行間取引金利)3月物は0.058%で横ばい。6日物の米ドル資金供給オペに100万米ドルの応札があり、全額落札された。新発6カ月物国庫短期証券(TB)の入札は落札利回りがほぼ想定通りに落ち着いた。日銀オペ見合いの需要とみられている。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<12:58> 長期ゾーンの金利に低下圧力、オペ結果を好感

長期ゾーンの金利に低下圧力。10年344回債利回りは一時前営業日比2.5bp低下のマイナス0.050%を付けた。市場では「きょう長いゾーンを対象に実施された3本の日銀オペ結果がしっかりだったため、先物が上昇幅を拡大したことに連動して、長期ゾーンも国内銀行勢などからの押し目買いが入り強含みとなっている」(国内証券)という。超長期ゾーンの金利にも強めの低下圧力がかかっている。

<12:43> 6カ月物TB入札、日銀オペ見合いの需要観測

財務省が午後0時35分に発表した新発6カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.2566%、平均落札利回りはマイナス0.2769%と前回(最高:マイナス0.2021%、平均:マイナス0.2397%)に比べてマイナス幅を拡大した。

入札結果について市場では「落札利回りはやや札が流れたが、ほぼ想定通りに落ち着いた。日銀オペ見合いの需要と思われる」(国内金融機関)とみている。

<12:24> 国債買入オペ結果、3本ともしっかり

日銀がオファーした、長いゾーンを対象にした国債買い入れオペは3本ともしっかりした結果となった。

オペ結果について市場では「超長期ゾーンは応札倍率が前回から低下して2倍台となり、利回り格差の水準も市場実勢対比で強めになった。長期ゾーンも応札倍率が2倍程度と需給の引き締まりを意識させるものになり、利回り格差の水準も市場実勢より強くなった」(国内証券)とみている。

オペ結果は午後の取引で長いゾーンにポジティブに働くとの見方が出ている。

<11:10> 国債先物が上昇で前引け、長期金利-0.035%に低下

国債先物中心限月9月限は前日比18銭高の151円36銭と上昇して午前の取引を終えた。前日の海外市場で、8月非製造業部門総合指数(NMI)が51.4と、市場予想(55.0)を大きく下回ったことを受けて、9月米利上げ観測が後退。米債が買われた流れを引き継いで買いが先行した。日銀が長期・超長期を対象に国債買い入れを通告したことも支援材料となった。ただ、日銀の金融政策に対する不透明感は残り、上値は限定的。買い一巡後は狭いレンジで方向感に欠く展開となった。現物市場は総じてしっかり。前日に30年債入札を無難にこなした安心感や日銀買い入れによる需給改善の思惑から短期筋の買いが入った。10年最長期国債利回り(長期金利)は同1bp低いマイナス0.035%に低下した。

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.06%を中心に取引された。取引金利は前日とほぼ同水準。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。財務省が午後0時35分に発表する6カ月物国庫短期証券(TB)買い入れの結果で、最高落札利回りは前回(マイナス0.2021%)を下回る見通し。

<10:40> 40年ゾーンはしっかり、増発は既定路線との声

新発40年9回債は0.550%(売り)─0.570%(買い)の気配。前日の引け値は0.570%。

日本経済新聞は7日付朝刊で、財務省は2016年度、満期までの期間が40年の国債を4000億円増発する方針を固め、早ければ9月から追加発行する見通しと報じたが、反応は限られた。

市場では「40年債は既発を含めて全般にしっかり。8日の国債市場特別参加者会合で、財務省から具体的な説明があると思うが、40年債の増発・物価連動債の減額は既定路線で、織り込み済みなのだろう」(証券)との見方が出ている。

<10:14> 日銀が国債買い入れを通告、対象は長期・超長期

日銀は午前10時10分の金融調節で、国債買い入れを通告した。対象は「残存5年超10年以下」(買入予定額4300億円)、「同10年超25年以下」(同2000億円)、「同25年超」(同1200億円)で、買入総額7500億円。

国債先物は小動き。日銀買い入れはほぼ予想通りの内容として、反応は限られている。

<09:00> 国債先物が上昇で寄り付く、米債高で買いが先行

国債先物中心限月9月限は前営業日比20銭高の151円38銭と続伸して寄り付いた。前日の海外市場で、8月非製造業部門総合指数(NMI)が51.4と、市場予想(55.0)を大きく下回ったことを受けて、9月米利上げ観測が後退。米債が買われた流れを引き継いだ。予想される日銀買い入れもサポート要因。

前日の取引では、30年債入札を無難にこなしてスティープの流れが一服したが「利回り低下を追いかけて買い進むことに慎重な見方が多いようだ。日銀の包括的検証後の金融政策に不透明感があり、上値も限られるのではないか」(証券)という。

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