for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

〔マーケットアイ〕外為:ドル/円が短時間で上下、日銀会合の結果発表待ち切れず仕掛けか

[東京 21日 ロイター] -

<11:58> ドル/円が短時間で上下、日銀会合の結果発表待ち切れず仕掛けか

ドル/円は101.53円付近。日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に、一時101.20円に下落した後、短時間で切り返し、一時101.66円に上昇した。市場では「日銀会合の結果が待ちきれず、フライング気味に仕掛けた向きがいたようだ」(国内金融機関)との声が出ていた。

<11:01> ドル101円後半、日米中銀の政策は相場の「ノイズ」との意見も   

ドルは101.70円、ユーロは113.45円付近。両通貨ペアとも小動き。

ドル/円のセンチメントは下向きだが、日銀金融政策決定会合の結果を控えて「ほぼ誰もトレードしていない」(金融機関)とされ、様子見姿勢が強まっている。

為替市場では、ある種の「中銀離れ」が起こりつつあるとの意見が聞かれる。

きょうの会合の結果を受けて「一時的にはボラティリティが高まるかもしれないが、追加緩和したから円売り、緩和見送りや内容が期待外れだから円買いという構図は定着しにくい」(運用機関ファンド・マネージャー)。

「一時的には過去の例を踏襲して、そういう方向に行くかもしれないが、金融政策が為替相場のトレンド形成に決定的な影響力を持つことはなさそうだ」(同)という。

さらに、この傾向は日銀に限ったことではなく、金融政策の「正常化」に躍起になっている米国を含めて「中銀の政策は、もはや相場のノイズ(雑音)でしかなくなっている」(同)という。

<09:19> ドル一時101円半ばに下落、センチメントは下向きバイアス

ドルは101.68円付近。一時101.49円まで下落した。

日銀金融政策決定会合の結果公表を数時間後に控え、ドル/円を巡る市場のセンチメントは下向きバイアスとなっている。

「日銀の追加緩和期待が若干後退している。金融政策の枠組みの変更するだけで日銀は信認を取り戻せるのか、疑問が残る」(証券会社)との意見も聞かれた。

財務省が21日に発表した8月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は187億円の赤字となった。3カ月ぶりの赤字となる。

輸出は前年比9.6%減の5兆3164億円で11カ月連続の減少。自動車(9.4%減)、鉄鋼(20.4%減)、有機化合物(26.4%減)などが減少した。地域別では、中国向が同8.9%減、米国向けは同14.5%減だった。

輸入は同17.3%減の5兆3351億円で20カ月連続の減少。内訳はは原粗油(35.7%減)、液化天然ガス(34.6%減)、石油製品(40.5%減)など。

貿易収支や経常収支の変化は中長期的に、ドル/円相場に影響を及ぼすとみられているが、この日の発表内容については目立った反応は見られない。

<08:01> 海外投機筋の動向に変化、ポジションは日銀会合の結果を見てから

ドルは101.72円付近、ユーロ/円は113.45円付近。両通貨ペアとも小動き。

日銀決定会合の結果公表を間近に控え、海外投機筋、特にファンド勢の動向に関心が集まっているが、彼らの動向には変化が見られる。

「ファンド勢は今回の決定会合の結果に強い関心を示しているものの、事前に誰も円でポジションを取ろうとしていない。日銀では勝負できないと思っているようだ」(大手ブローカー)という。   さらに、ポジション構築は決定会合の結果を見てからでも遅くないとゆったり構えているファンドも多く、これまでのように、事前にポジションを積み上げたり、動かしたりという動きは手控えられているという。

ファンド勢の動向の変化について「昨年までは金融緩和に合わせた円売りで収益を確保できていたが、今年はそのストラテジーが逆に損失を招いているため、イベントに便乗した円売りに慎重になっている」(機関投資家)との見方も出ている。

シティグループの欧州G10FX戦略責任者リチャード・コチノス氏は、日米会合を迎えてトレーダーはどちらの方向にもポジションを傾け過ぎないように努めているため、リスク量は低減しつつあるとの見方を示した。

<07:37> ドル99.50─103.50円の見通し、日米中銀会合はさみボラ拡大も

ドル/円は101.73円付近、ユーロ/ドルは1.1150ドル付近、ユーロ/円は113.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が99.50―103.50円、ユーロ/ドルが1.1050─1.1250ドル、ユーロ/円が111.00―115.00円。

この日は、日米の金融政策決定会合を挟んでボラティリティの拡大が見込まれている。「今年5回の決定会合のうち4回は直後に円高方向に行ったので、投機筋もドル/円ロングは持ちにくい。IMMでは小幅なドル/円ショートとなっている。日銀会合の結果を受けて3円程度は値幅が出る可能性があるとみている」(外為アナリスト)という。

前日のニューヨーク市場では、ドルは小動きに留まった。参加者は米連邦準備理事会(FRB)が21日に終わる連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げに動く可能性は乏しく、日銀も21日までの金融政策決定会合で円売りにつながるような措置を打ち出せないとの見方が広がっている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

クロス円レート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(RTFX)

スポットレート(日銀公表)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up