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低金利政策、リスク緩和は規制当局の責務=アイルランド中銀総裁
2016年9月28日 / 01:37 / 1年後

低金利政策、リスク緩和は規制当局の責務=アイルランド中銀総裁

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのレーン・アイルランド中銀総裁は27日、ECBの超低金利政策は過度のリスクテークを招く可能性があるが、そのようなリスクを緩和するのは規制当局の責務だとの見解を示した。

総裁はニューヨーク大学でのスピーチの原稿で、「低金利環境が引き起こし得る副作用は一部の金融市場および不動産市場の参加者が過度なリスクテークに向かうことだ」と指摘した。

ただ、不動産バブルのリスクは、ECBの単一監督メカニズム(SSM)の下の銀行融資業務に関する規制や各加盟国の当局の措置によって緩和されていると説明。また、各国の財政政策が金融循環を和らげる役割を果たし得ると語った。

また、ECBの政策に関する他の主要リスクは「『低金利の長期化』による景気停滞(スタグネーション)シナリオ」だと指摘。これを回避する最善策はインフレ率を目標水準まで押し上げるために断固とした行動を取ることだと語った。

「短期的に強力な緩和策は、必要以上に長く低金利が続くことを避ける最善策だ」と述べた。

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