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再送-為替こうみる:ドル、大統領選直後まで97─102円レンジ=大和証 亀岡氏
2016年9月28日 / 04:46 / 1年後

再送-為替こうみる:ドル、大統領選直後まで97─102円レンジ=大和証 亀岡氏

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[東京 28日 ロイター] -

<大和証券 金融市場調査部チーフ為替アナリスト 亀岡裕次氏>

昨日の米大統領候補者討論会は、クリントン候補が勝利したとの見方が多い。不透明感の後退を好感して円安で反応したが、そもそもクリントン候補はドル高政策を掲げておらず、当選しても大幅にドル/円が上昇するイメージはない。米大統領選の投票日(11月8日)直後くらいまで、ドルは97─102円のレンジを想定している。

年末にかけては、基本的に円高方向に動きやすいという見立てだ。日銀は金融政策の枠組みを修正し、金融調節の目標をこれまでのマネタリーベース(資金供給量)から利回り曲線(イールドカーブ)に変更した。今後、マネタリーベースの増加ペースが鈍化した場合は、量的緩和期待の剥落によって円高となりそうだ。

米国の利上げは経済データ次第だが、どちらかといえば減速している指標が多く、先行きの成長期待が低下する可能性がある。これまで指標が悪くなると、利上げ期待が後退して金利低下・株価上昇となったが、景気減速の傾向が確認されれば、金利が下がっても株高とはなりにくい。金利の面でもリスク許容度の面でも円高になりやすい。

ドル/円の下落スピードが急加速するようなことはないだろうが、100円を何度かトライするうちに割り込んで、じりじり下がっていく展開を予想している。

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