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〔マーケットアイ〕外為:ドル101円半ばで強含み、日銀総裁あいさつでは反応限定的か
2016年9月29日 / 05:26 / 1年後

〔マーケットアイ〕外為:ドル101円半ばで強含み、日銀総裁あいさつでは反応限定的か

[東京 29日 ロイター] -

<14:16> ドル101円半ばで強含み、日銀総裁あいさつでは反応限定的か

ドル/円は101.53円付近で強含んでいる。午後もしっかりとした推移となり、一時101.58円に上昇した。

きょうは日銀の黒田東彦総裁が全国証券大会であいさつするが「相場の反応は限定的ではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。

週初にも関西4経済団体との懇親会やその後の会見での発言が伝わっていただけに「わずか数日で目新しい材料が出てくるとは期待しにくい」(同)とみられている。

<13:40> ドル101円半ばにじり高、戻り待ちの売りこなし

ドル/円は101.43円付近で強含んで推移している。一時101.49円にじりじりと上昇した。

予想外のOPEC減産合意を受けたリスク選好の地合いが続いている。「上値の重さもなくはないが、相応の戻り待ちの売りをこなしながら101円をしっかり回復した上でのじり高で、地合いは悪くはない」(国内金融機関)との声が出ていた。

OPECの合意が伝わったのは海外時間の終盤だったこともあり、出遅れた海外勢は多いとの見方も出ている。海外時間にかけては「あらためて合意内容を織り込む動きがあってもおかしくない」(同)との声も出ていた。

<12:04> 正午のドルは101円前半、OPEC減産合意によるリスク選好地合い継続

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の101.34/36円だった。石油輸出国機構(OPEC)の原油減産合意をきっかけとしたリスク選好地合いが継続。株高にも支援され、8日ぶりの高値圏に上昇した。

朝方100.60─70円台だったドルは、午前10時半頃にかけて101.42円まで上昇した。豪ドル/円、カナダドル/円などクロス円の円売りが支援材料となったほか、仲値にかけては、輸入企業のドル買い/円売りが相応に観測されたという。

市場からは「討論会でトランプ大統領リスクが後退し、英生保事業の売却によってドイツ銀行の経営不安もやや落ち着いた。市場のセンチメントが改善する中、OPECの話が伝わったことが好感されている」(邦銀)との声が聞かれた。

 140円高で寄り付いた日経平均株価も、一時250円超に上げ幅を拡大した。

<10:50> ドル101円前半に上昇、株高継続で

ドルは101.37円付近。日経平均株価が250円超に上げ幅を拡大した。ドルは一時101.42円まで上昇し、9月21日以来8日ぶりの高値圏となっている。テクニカル的には、101.45円前後にある日足一目均衡表の転換線を目指す動きという。

市場では、原油価格の持ち直しが一過性となる可能性も指摘されている。IG証券のシニアFXストラテジスト、石川順一氏は「米シェールオイル企業による増産、中国経済の低迷を反映した不透明な需要動向、加盟各国の具体的な生産量が議論される11月のOPEC総会への警戒感が意識される」としている。

<9:39> ドル101円付近でもみあい、日経平均が堅調推移

ドルは100.95円付近。日経平均株価が寄り付きから堅調に推移。ドル/円は高値圏でもみあっている。

市場では「期末ということもあり、午後にかけて国内投資家の動きが少なくなってきそうだ。株高を背景に101円前半まで上昇する展開もありそうだが、チャート的に101.20円ぐらいで重くなりそうだ」(信託銀行)とみられている。

朝方には、複数の米連邦準備理事会(FRB)高官の発言が伝わった。メスター米クリーブランド地区連銀総裁は、金利を過度に低い水準に抑え続ければ経済が過熱し、やがては景気後退(リセッション)を招きかねないと指摘。FRBは金融緩和の解除に向けた次の一手を打つべきだとの認識を示した。

一方、ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁も、FRBが後手に回り、急激な利上げを迫られることは望まないと述べ、引き続き利上げのタイミングを討議する考えを示した。

 

<8:39> ドル一時101円台、米大統領選の不透明感払しょくできるか

ドルは101.96円付近。一時101円ちょうどまで上昇した。27日高値が100.99円、28日高値が100.82円となっており、きょうは101円台にしっかり乗せきれるかどうかがポイントになりそうだという。

市場では、上値を追い切れない理由として米大統領選の動向があるという。先日の候補者討論会ではクリントン候補がトランプ候補に勝利したとの見方が多いが、「健康不安が指摘されるクリントン候補が、残る2回の討論会も無難に乗り切れるか。英国のEU離脱など予期しないことが起きただけに、まだ気が抜けない」(国内金融機関)という。

<8:20> ドル100円後半でしっかり、OPECの減産合意が支援要因に 

ドルは100.92円付近。

石油輸出国機構(OPEC)が原油の減産で合意したとの報道を受け、資源国通貨がしっかりした推移している。カナダドル/円、豪ドル/円などクロス円の円売りがドル/円のサポート要因になっているもよう。

OPECは28日、2008年以来初めて石油生産量を減らすことで合意した。主要産油国が足並みをそろえるまで減産は行なわない立場を堅持してきたサウジアラビアが態度を軟化させたとみられる。

現在、米原油先物は1バレル=47ドル台。市場では「1バレル=50ドルをしっかり超えてくるようであれば(原油価格の)下値不安が後退する。クロス円の底堅い動きがドル/円の支援要因となりそうだ」(外為アナリスト)という。

<7:55> ドル100.10─101.30円の見通し、実需のフロー流入あるか

ドル/円は100.78円付近、ユーロ/ドルは1.1217ドル付近、ユーロ/円は113.05円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が100.10―101.30円、ユーロ/ドルが1.1170─1.1270ドル、ユーロ/円が112.40―113.60円とみられている。

月末ということもあり、実需筋のフローが相場を動かす可能性がある。「昨日は輸入企業のドル買い/円売りがコンスタントに入っていたが、きょうも入るか注目。ただ、101円を超えると輸出企業が売ってくる可能性もあり、上値が重くなりそうだ」(外為アナリスト)という。

きょうは黒田東彦日銀総裁が全国証券大会であいさつする。海外時間は、フィラデルフィア地区連銀総裁、アトランタ地区連銀総裁、パウエル理事など複数の米連邦準備理事会(FRB)高官が講演を行う。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)が終わった後なので、FRB高官の発言に対して関心が低下している」(同)との指摘があった。

経済指標は米国で新規失業保険申請件数、4─6月期国内総生産(GDP)確報値などが発表される。

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