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〔マーケットアイ〕外為:ドル101円前半で小動き、米経済指標発表控えて様子見ムード
2016年10月3日 / 05:31 / 1年後

〔マーケットアイ〕外為:ドル101円前半で小動き、米経済指標発表控えて様子見ムード

[東京 3日 ロイター] -

<14:27> ドル101円前半で小動き、米経済指標発表控えて様子見ムード

ドルは101.39円付近で小動き。

米9月ISM製造業景気指数の発表を前に、様子見ムードが出ているという。

今週は20カ国・地域(G20)財務大臣・中央銀行総裁会議、世界銀行・国際通貨基金(IMF)年次総会など政治イベントが控えている。「ドイツ銀行の経営不安は一巡した感もあるが、会合から何らかのコメントが出てくるかどうか。その動きを受けて市場心理が回復するかが大きなテーマ」(外銀)との声が出ていた。  

<13:39> ドル101円前半、「全く動く様子がない」

ドルは101.39円付近。

午後は101.30─40円台で方向感なく推移している。「ドイツ銀行の経営不安がやや落ち着き、トランプ大統領リスクも後退。原油価格も持ち直してきたので、ドル買い/円売りでいいと思うが、全く動く様子がない」(国内金融機関)との声が出ている。

きょうは米国で9月ISM製造業景気指数が発表される。予想からかけ離れた数字が出れば相場に動きはありそうだが、市場からは「12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで(同指標を)あと2回見ることができる」(同)として、米利上げ観測への影響は限定的となるとの見方が出ていた。

<12:13> ドル101円前半、日銀短観後に一時的なドル買い

正午のドル/円は、30日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル高/円安の101.41/43円。

日銀が午前8時50分に発表した9月全国企業短期経済観測調査(短観)で、規模や製造業・非製造業を問わず、前回とほぼ同じ数字となったことなどを受け、株高期待から若干の円売り/ドル買いが流入。ドルは一時101.62円まで上昇した。

午前9時過ぎのドル買いについて、「具体的に何に反応したのか不明だが、短観がまあまあの結果であれば株価が上昇するとの期待感から、小幅なドル買い/円売りとなったのではないか」(FX会社)との意見が聞かれた。

 ドルは仲値公示に掛けてはじり安となり、午前の安値101.21円を付けた。

薄商いの中、午前10時半すぎに再び101.67円まで急伸したが、その後101.26円まで急落するなど、不安定な値動きを見せている。  

市場では「誰が買ったとしても、もはやドルが大きく上昇するような地合いではないし、そうした地合いに戻ることもなさそうだ」(機関投資家)との声が出ていた。

<11:08> ドル101円前半、日銀9月短観は円高で企業の慎重姿勢続く

ドルは101.40円付近で方向感に乏しい値動き。

午前10時半過ぎに一時101.67円まで急伸したが、その後101.26円まで急落するなど、流動性が低い中で不安定な値動きを見せている。

今週は中国市場が休場となっている。

日銀が3日発表した9月全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断DIが横ばいとなる一方、同非製造業は3期連続で悪化した。短観からは海外経済に落ち着きの兆しがうかがわれるものの、円高進行を背景に慎重姿勢も根強い。市場では、日銀の金融政策への影響は限定的との見方が多い。

大企業・製造業の業況判断DIは、事前の市場予想で前回6月調査から1ポイント改善のプラス7が見込まれていたが、結果はプラス6と予想を小幅に下回った。プラス6という水準は3四半期連続。先行きも改善が見込まれていたが、結果はこちらもプラス6で横ばいとなった。

一方、同非製造業は市場予想で1ポイント悪化のプラス18が見込まれていたが、結果はこれと同水準だった。悪化は3四半期連続で、2014年12月調査のプラス16以来の低い水準。先行きもプラス16への悪化が見込まれている。

 

また、前回調査以降、為替市場でドル/円は100円台前半を中心に推移。円高圧力の継続が、製造業を中心とした企業の業況感を慎重にさせている面がありそうだ。

大企業・製造業の2016年度の想定為替レートは1ドル=107.92円となり、前回調査の111.41円から円高方向に修正された。見通しベースでは2015年3月調査における14年度見通し(107.06円)以来の円高水準。足元のドル/円は101円付近で推移しており、企業の想定が追いついていない。

<10:12> ドル101円前半、買い材料乏しくじり安

ドルは101.23円付近。午前9時過ぎに101.62円まで上昇したが、その後はじりじり値を下げている。市場では「株が強く始まったので円安方向にいった面はあるが、基本的にドル買いの材料はない。戻ったところでは輸出企業の売りや高値で買った人の投げがあるのかもしれない」(国内金融機関)との声が聞かれた。

仲値付近では輸入企業のドル買い/円売りが優勢だったもよう。

<08:58> ドル101円半ばで強含み、短観を受けた株高期待か

ドルは101.58円付近で今朝の高値圏。

日銀が8時50分に発表した全国企業短期経済観測調査(短観)9月分では、大企業製造業・業況判断DIはプラス6と前回から横ばいとなった。

短観を挟んで、ドル/円は10数銭程度上昇した。

市場では、「具体的に何に反応しているのか不明だが、ドル買い地合いの中で短観がまあまあの結果であれば株価が上昇するとの期待感から、小幅なドル買い/円売りとなったのではないか」(FX会社)という。

<08:34> 英ポンド1.29ドル前半、英首相のEU離脱交渉発言でギャップダウン

英ポンド は1.2929ドル付近。

メイ英首相が2日、欧州連合(EU)離脱に向けた交渉を来年の3月末までに始める考えを示したことで、英経済の先行きに対する懸念が再燃し、英ポンドが前週末のニューヨーク市場終盤からギャップダウンしてアジア時間の取引を開始した。

英ポンドは一時1.2915ドル付近まで下落した。

30日ニューヨーク終盤には1.2975ドル付近だった。

メイ首相が、離脱交渉開始の具体的な時期に言及したのは2日が初めて。

EU離脱手続きの規定では、EU基本条約(リスボン条約)50条を発動し、離脱を正式に告知してから原則2年で交渉を終える必要がある。

首相は保守党の年次党大会で「第50条を来年3月末までに発動する」と明言した。

首相はまた、国内の病院や学校がEU域内からの移民であふれている状況を懸念している有権者の要望に政府は応える必要があるが、企業の声にも耳を傾ける必要があるとの考えを示した。

その上で、移民を制限する代わりに欧州との通商を犠牲にするのかという質問もあるが、これは間違った見方だと述べた。

<07:40> ドル100.80─102.00円の見通し 英首相、来年3月までにEU離脱通告

ドル/円は101.40円付近、ユーロ/ドルは1.1237ドル付近、ユーロ/円は113.94円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が100.80―102.00円、ユーロ/ドルが1.1180─1.1280ドル、ユーロ/円が113.30―114.50円とみられている。

早朝の取引では、英国のメイ首相が欧州連合(EU)からの離脱交渉を2017年3月末までに正式に始めると表明したことが伝わり、英ポンドが下落。英ポンド/円などのクロス円での円高となり、ドル/円も101.24円付近まで下落した。

しかし、ドル/円はその後小幅に反発した。

この日は中国市場が休場で、投機筋の参加が限られるとみられている。

週末の海外市場では、米司法省がドイツ銀に科すモーゲージ担保証券(MBS)の不 正販売問題をめぐる罰金について、当初最大140億ドルとしていた額を54億ドルに大幅に減額することで合意に近づいているとの報道が材料視され、ドイツ銀株が大幅に反発し、ユーロが上昇した。

市場は「過度なリスク回避の後退といった地合い」(外為アナリスト)との声が聞かれる。

ただ、ドイツ銀については、財務の健全性に問題が残ることや、原油価格をめぐる不透明感が根強いことから、センチメントがリスクオンになったわけではなく、ドル/円の下値リスクは払しょくできないとみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

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スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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