Reuters logo
欧州株式市場=反落、公益企業や不動産関連売られる
2016年10月5日 / 18:21 / 1年後

欧州株式市場=反落、公益企業や不動産関連売られる

[ミラノ 5日 ロイター] - 
 <株式指数>                     終値     前日比        %   前営業日終値  コード
 FTSEユーロファースト30  1356.31      -6.28     -0.46        1362.59          
 0種                                                                       
 DJユーロSTOXX50種    3026.28      -3.22     -0.11        3029.50             
 
    欧州株式市場は反落して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)が量的金融緩和の終
了前に国債などの資産購入プログラムを縮小する可能性があると一部で報道されたことか
ら、公益企業や不動産関連の銘柄が値下がりした。
  ECBの量的緩和は来年3月が期限とされているが、欧州では低インフレ状態が続い
ており、アナリストの多くは期限が延長されるとみている。
    報道を受けてECBの広報担当者は、月々の資産購入のペースを落とすことを検討し
たことはないとツイートした。
    しかし、金融緩和による物価と成長の押し上げ効果を疑問視し、政府にもっとなすべ
きことがあるのではないかと考え始めていた市場は、資産購入プログラムの縮小、あるい
は「テーパリング」の可能性が示されたことに動揺した。
    報道を受けてユーロ圏の国債利回りは急上昇し、欧州の公益企業や不動産関連の銘柄
の重しとなった。国債利回りの上昇に伴って、金利全般が上昇すると、これらの企業は資
金調達コスト増加が懸念されて売られることが多い。
    STOXX600種不動産株指数 は2.9%、同公益事業株指数 は
2.1%の下落となった。
    一方、同銀行株指数 は1.4%の上昇だった。
    銀行株の比率が高いイタリアのFTSE・MIB指数 とスペインのIBEX
指数 は、それぞれ1.0%と0.1%の値上がりとなった。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below