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為替こうみる:ドル/円底入れか、米指標次第で105円も=外為どっとコム総研 神田氏
October 6, 2016 / 12:17 AM / a year ago

為替こうみる:ドル/円底入れか、米指標次第で105円も=外為どっとコム総研 神田氏

[東京 6日 ロイター] -

<外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也氏>

ドル/円の下落トレンドに変化の兆しが出てきた。ISM非製造業指数は前月比の伸びが統計開始以来最大となった。堅調な米指標が続いており、ドル/円は少なくとも100円で底入れとの見方は現実味を帯びてきたのではないか。

決め手となるのは7日の米雇用統計だろう。新規失業保険申請件数の推移を見ても、雇用統計は8月より強い数字になる可能性がある。市場予想をしっかり上回るようなら、ドル/円は105円への上昇もあり得る。

さすがに非農業部門雇用者増数が10万人を下回るようなら、市場の失望も大きくなるだろうが、15万人程度が確保されるなら、相場は大きく崩れないとみている。

前日は米早期利上げ観測の高まりでも予想外に米株価は強かった。米長期金利の上昇が金融株主導の株高につながったもようで、今までとは様子が変わってきている。米指標が強い場合に金利上昇、株価上昇となり、ドルと円の両面から相場上昇圧力がかかるという「いいとこ取り」の展開もありそうだ。

ただ、年内利上げの場合でも12月との見方が市場では有力だ。その前には米大統領選、石油輸出国機構(OPEC)総会と重要イベントが控えており、ドル/円が105円超の水準で定着するにはまだ時間がかかりそうだ。当面は101─105円のレンジとなるのではないか。

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