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為替こうみる:ドル/円は米雇用統計で反落のリスクも=みずほ証券 山本氏
2016年10月6日 / 02:32 / 1年後

為替こうみる:ドル/円は米雇用統計で反落のリスクも=みずほ証券 山本氏

[東京 6日 ロイター] -

<みずほ証券 チーフ為替ストラテジスト 山本雅文氏>

ドル/円は英国民投票以降、再三100円を割り込む場面があったが、2桁台には定着せずに反発する展開が続いており、目先は100円割れのリスクが後退している。

ただ、11月8日の米大統領選の直前となる1─2日に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが正当化されるほど、米経済が強いわけでもない。

前日は9月ISM非製造業景気指数の大幅改善が好感されたが、前月までの悪化の反動という面があり、トレンドは横ばいと言える。一方、市場ではあまり材料視されなかったが、ADP民間雇用統計の伸びは鈍化しつつある。非農業部門雇用者数の3カ月平均と連動性が高く、米雇用統計に向けて注意が必要になる。

今週末の米9月雇用統計を前にして、既にドルが大きく上昇しており、市場のポジションが偏ってきている可能性があり、足元の相場は必ずしもファンダメンタルズを映しているとは言えない。

仮に今回の雇用統計が強かったとしても、11月利上げが決定的となるわけではない。ドル/円は一時的に上昇したとしても、材料出尽くしととらえられて反落するリスクもある。戻り売りスタンス維持が適切だろう。

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