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UPDATE 1-米2月小売売上高0.1%増、6カ月ぶりの小幅な伸び
2017年3月15日 / 15:29 / 8ヶ月後

UPDATE 1-米2月小売売上高0.1%増、6カ月ぶりの小幅な伸び

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[ワシントン 15日 ロイター] - 米商務省が15日発表した2月の小売売上高は前月比0.1%増と、2016年8月以来6カ月ぶりの小幅な伸びとなった。市場予想と一致した。自動車の購入や裁量的支出が減った。政府が不正対策を強化している関係で税還付の遅れがでていることも売り上げを抑制している。米経済が第1・四半期に勢いを失ったことを示す内容となった。

1月の売上高は当初発表の0.4%増から0.6%増に上方改定された。

2月の小売売上高は前年同月比でみると5.7%の増加だった。

自動車やガソリン、建材、食品サービスを除いたコア売上高は前月比で0.1%増えた。市場予想は0.2%増だった。1月は当初発表の0.4%増から0.8%増に上方改定された。コア売上高は、国内総生産(GDP)の消費支出に最も近いとされる。

2月の小売売上高の内訳は、自動車が前月比0.2%減。1月は1.3%の減少だった。ガソリンスタンドの売り上げはガソリン価格の下落を反映して0.6%減った。

電子・家電は2.8%の減少。2011年12月以来の大幅なマイナスとなった。1月は1.1%増だった。

2月は建材の売り上げが1.8%増えた。

服飾は0.5%減。小売店の店頭販売の縮小が進んでいる。オンライン小売りは1.2%の増加。1月は0.5%増えていた。外食は0.1%減った。スポーツ用品・趣味関連は0.4%の減少だった。

国内需要が減退の兆しが出ていることは、米連邦準備理事会(FRB)がこの日に2日間の日程を終える連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを見送る材料にはならないとみられる。物価上昇圧力が確認されている上、雇用市場も引き締まっているからだ。

FRBは政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、0.75-1.00%のレンジとする見込みだ。FRBは昨年12月に利上げしており、今年は3回の引き上げを想定している。

* 2月の自動車を除く米小売売上高は前月比+0.2%(予想:+0.2%)=商務省

* 2月の米小売売上高は前月比+0.1%(予想:+0.1%)=商務省

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