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再送-為替こうみる:米中首脳会談は米優勢、政治リスクのマグマ拡大=FXプライム・上田氏
2017年4月10日 / 01:09 / 7ヶ月後

再送-為替こうみる:米中首脳会談は米優勢、政治リスクのマグマ拡大=FXプライム・上田氏

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[東京 10日 ロイター] - <FXプライムbyGMO 常務取締役 上田眞理人氏>

 前週末の米中首脳会談について、米国は、中国との関係で目覚ましい進展が得られたと強調したが、実際は具体的な実りに乏しく、米国が優勢に立った印象だ。

同会談開催中の米軍によるシリアの攻撃をきっかけとした地政学リスクの高まりを受け、原油価格は上昇し、米原油先物は1カ月ぶり高値を付けた。

週末の雇用統計では非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回ったものの、失業率の低下が好感され、米利上げペースが維持されるとの見方が広がった。

原油価格の反発と新興国リスクの後退、さらに、米利上げペース維持見通しを手掛かりに、今朝はドルが買い戻されている。

また、バノン主席戦略官兼上級顧問などの政権幹部の更迭見込みも、国内政治の安定の兆しと解釈し、為替市場は全般にポジティブに捉えられているようだ。

以上に鑑みて、目先112.30円付近まではドルの上値余地があるとみている。

ただ、各地で頻発するテロや、シリアを巡る米露間、北朝鮮を巡る米中間の緊張など、政治リスクのマグマはむしろ大きくなっていると考えられる。ドル/円で110円の下値は堅いとしても、ドルの上昇が盤石であるとは言えない。

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