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UPDATE 1-タイ中銀、政策金利据え置き 2017年成長率予想引き上げ
2017年7月5日 / 09:40 / 5ヶ月後

UPDATE 1-タイ中銀、政策金利据え置き 2017年成長率予想引き上げ

(内容を追加しました)

[5日 ロイター] - タイ中央銀行は5日、市場の予想通り政策金利の翌日物レポ金利を1.50%で据え置いた。2017年の成長率見通しは若干引き上げた。

金利据え置きは全会一致の決定だった。

中銀は、輸出の増加により成長見通しは改善しているが、内需は緩やかなペースでの拡大を続けており、幅広い回復はまだみられないと指摘。

成長見通しは引き続き海外のリスクに左右される可能性があるとし、米国などの政策の影響などを挙げた。

金融システムにおける流動性は潤沢で、金融状況は依然緩和的で成長を支援していると説明。通貨バーツの最近の動向は他のアジア地域の通貨動向と一致しており、中銀は引き続き短期的な資金流出を注視するとの姿勢を示した。

キャピタル・エコノミクスは、景気回復の兆しがみられ、中銀が政策金利をすぐに調整する差し迫った必要性はない、との見方を示した。その上で、政策金利は年内だけでなく2018年も据え置かれるとの見通しを示した。

中銀は2017年の成長率予想を3.4%から3.5%に、2018年を3.6%から3.7%にそれぞれ引き上げた。2016年の成長率は3.2%だった。

2017年の輸出の伸びは5.0%になるとし、従来予想の2.2%から引き下げた。輸出はタイ経済のけん引役で、1─5月は前年比7%増加した。税関データによると、2016年に輸出は4年ぶりにプラスを記録した。

中銀は、2017年のインフレ率予想について、1.2%から0.8%に下方修正した。6月に2カ月連続で低下したインフレ率について、10─12月期は、中銀の目標レンジ(1─4%)内に戻るとの見通しを示した。

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