Reuters logo
再送-株式こうみる:米税制改革は追い風、日本株は売り方不利に=しんきんAM 藤原氏
2017年11月29日 / 02:08 / 14日前

再送-株式こうみる:米税制改革は追い風、日本株は売り方不利に=しんきんAM 藤原氏

(検索コードを修正しました)

[東京 29日 ロイター] -

<しんきんアセットマネジメント投信 運用部長 藤原直樹氏>

米国の税制改革案に進展が見られたのは、株式市場には追い風だ。これまで期待が低かっただけに、さらに進展があれば相場にはプラスアルファの要因となる。仮に廃案となったり失望するような内容となっても、もともとの期待値が低いため、相場の下押しは限定的だろう。

一方、北朝鮮のミサイル発射は、相場の材料にはなりにくくなった。米国寄りの太平洋に落下するなど、緊張感が従来以上に高まるようでなれけば、押し目では買いという意識が強くなっているようだ。

パウエル米連邦準備理事会(FRB)の次期議長の公聴会での発言では、サプライズはなかった。イエレン路線の継続なら、相場への影響は限定的だろう。今後は理事の人事に注意が必要だ。タカ派の理事が増えてFRBの主流になるようなら、パウエル氏もなびくかもしれない。

日本株は年末にかけて、売り方にとって分の悪い、底堅い展開を見込んでいる。足元では日経平均の予想株価収益率(PER)が15倍を割れており、株価に業績が追いついてきた。この水準からは、売られれば割安感が募りやすい。需給的に売り崩すのは難しい。自社株買いの動きが広がってきているうえ、日銀の上場投資信託(ETF)買いへの思惑も下支えになる。

年末までのコアレンジは2万1500円─2万3500円。ドル/円が115円に接近するようなら2万4000円も視野に入るだろう。

リスク要因は、米経済の腰折れ。12月利上げは織り込み済みだが、インフレが高まらないような指標が続くなどして来年の利上げが織り込めなくなるようなら、米金利低下やドル/円下落にもつながり、日本の株価にネガティブに作用しそうだ。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below