March 28, 2018 / 2:56 AM / 4 months ago

再送-株式こうみる:不安定な相場続く、日米政治・円高が重し=フィデリティ投信 福田氏

(検索コードを修正して再送します。)

[東京 28日 ロイター] -

<フィデリティ投信 インベストメントディレクター 福田理弘氏>

日本株は日米で政治的な不透明要因を引きずっている上、為替の円高基調が重しとなって、まだ不安定な動きが続く可能性が高いとみている。

とりわけ、トランプ米大統領に関連した要因は予測がつかない。政治的駆け引きによるはったりの言動に対しても、マクロ系短期筋やアルゴリズム勢などは素直に反応するため必要以上に相場の振れが大きくなりやすい。昨夏に相場がもんだ日経平均2万円―2万0500円レベルでは底堅いものの、9─10月に駆け上がった2万1000─2万2000円では振れが大きくなりやすくなる。

この数日、米株価の下落に対する日本株の下げのきつさが目立つ。為替が1ドル110円の円安方向に戻せておらず、新年度の増益シナリオがあやしくなってきた。国内政治の先行き不透明感も引き続き重しだ。森友問題はかなり織り込まれたとはいえ、9月の自民党総裁選で首相が負けたり、その前に辞任したりといったシナリオまでは織り込まれていない。可能性がゼロとは言い切れないと警戒する向きは根強い。

もっとも、足元の予想株価収益率(PER)12倍台は割安な水準だ。米通商政策や国内政治の着地点が見えてくれば、仮に新年度の業績が最終損益でわずかにマイナスとなっても、日経平均で2万3000─2万4000円に相当するPER13─14倍台程度までは買えるだろう。

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