* フィリピン中銀、政策金利の翌日物借入金利を3.00%から3.25%に引き上げ (情報を追加します)
[マニラ 10日 ロイター] - フィリピン中央銀行は、政策金利の翌日物借入金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げ3.25%とした。
利上げは2014年9月以降で初めて。景気が力強く拡大する中、インフレ圧力が強まっていることが背景。
この日発表となった第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比6.8%増だった。
ロイター調査では12社中11社が利上げを予想していた。
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