June 6, 2018 / 9:24 AM / 6 months ago

UPDATE 2-インド中銀が0.25%利上げ、政策スタンスは中立維持

(内容を追加しました)

[ムンバイ 6日 ロイター] - インド準備銀行(中央銀行)は6日の金融政策委員会で、インフレ懸念から政策金利を4年強ぶりに引き上げた。ただ、政策スタンスは「中立」を維持したため、一部のアナリストからは驚きの声も出ている。

レポ金利を6.00%から6.25%に、リバースレポ金利を5.75%から6.00%に引き上げた。今週のロイター調査では46%が利上げを見込んでいた。

政策委員6人の全会一致で決定した。中銀が金利変更に踏み切ったのは昨年8月の25ベーシスポイント(bp)の利下げ以来。

キャピタルエコノミクスは、今回の利上げで「今後数カ月の間に段階的な金融引き締めサイクルが開始することが示唆された」との見方を示した。

中銀は声明で「中期的なインフレ目標の4%の持続的な達成に向けたコミットメントを継続する」と表明した。

一部のアナリストはインフレに対する懸念により、中銀が政策スタンスを「中立」から引き締めバイアスに転換する可能性があるとみていた。

世界的な原油価格の急上昇とルピー安により、インドではインフレ懸念が強まっている。第1・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比で7.7%増となる中、個人消費が伸びる可能性もある。

中銀はこの日、2018―19年度のインフレ見通しを従前の4.4%から4.7%へ上方修正した。

4月の消費者物価指数(CPI)は4.58%と6カ月連続で上昇。中銀目標を上回った。

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