September 18, 2018 / 12:45 AM / 3 months ago

再送-米の対中追加関税こうみる:FFRでの米強硬姿勢を示唆=トウキョウフォレックス 阪井氏

(検索コードを修正しました)

[東京 18日 ロイター] -

<トウキョウフォレックス上田ハーロー 営業推進室長 阪井勇蔵氏>

トランプ米大統領は17日、2000億ドル相当の中国製品に対して10%の関税を課すと発表した。米国の対中制裁関税の発動はこれで3度目となる。

追加関税発動はある程度為替市場に織り込まれていたが、株安警戒感や中国の報復措置が必至となったことで、ユーロ/円相場が130円後半から前半まで下押しするなど、外為市場ではクロス円を中心に円買いで反応した。

1回目と2回目の対中制裁関税発動時には、株高/円安の動きが出たことを考えれば、今回の市場の反応(円買い)は小幅とはいえ、市場の警戒感の高まりを表すものだ。

初期の円高反応が小幅にとどまった背景には、前日、米長期金利が3%台に乗せたこともあるとみられるが、一方で連休中に中国株が続落しており、市場がリスク回避方向に傾倒する素地は整っている。

21日を軸に開催される方向で調整が進む日米通商協議(FFR)の第2回会合を控える日本にとっても、今回の対中制裁関税はFFRが厳しい状況になることを示唆している。

FFRを巡っては、トランプ大統領が7日に「合意できなければ、大きな問題になる」と警告し、日本と貿易協議に本腰を入れてこなかった唯一の理由は中国と協議していたからだ、と述べている。

米国は、日本とのFFRにも強硬姿勢で臨む可能性が高く、結果的に、ドル/円が112円台に定着するのは難しくなり、むしろ110円台までの調整が入ってもおかしくないとみている。

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