September 19, 2018 / 1:47 AM / 3 months ago

再送-株式こうみる:上昇トレンド継続の兆し、出遅れた日本株選好も=ドルトン・キャピタル 松本氏

(検索コードを修正しました)

[東京 19日 ロイター] -

<ドルトン・キャピタル・ジャパン シニアファンドマネージャー 松本史雄氏>

米国による対中追加関税や、半導体需要の鈍化など様々な懸念が強まった中で、株安を見込むポジションを組んだ投資家が、日経平均が2万3000円を上抜けたことで買い戻しを迫られた。目先のところでは上昇のトレンドが続きそうだ。もともと日本株のバリュエーションは低水準にあった。通常のバリュエーションの年間変動率を考慮しても、2万5000円台にいったん乗せても不思議ではない。

9月に入り米8月ISM製造業指数が強く、日本の景気ウオッチャー調査も良かった。その割には株式市場は反応しなかった。貿易摩擦やトランプ米大統領の発言への警戒感が背景にあったためだ。米国の対中追加関税が10%となったことがトレンド転換のきっかけとなった可能性もあるが、米国株は十分にリターンが出ている。出遅れた日本株のリターンがここから相対的に上がるのであれば、一回買い増そうというロジックになってもおかしくはない。

ただ日本株は上昇は始めたが、まだ懐疑的なムードの中で動いている。今後の景気指標も見極めなければならない。2万3000円─2万4000円のレンジを上抜け、市場心理が強気に傾いた段階では、ボラティリティーの上昇による相場の変動に警戒が必要だ。

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