October 17, 2018 / 3:04 AM / a month ago

再送-株式こうみる:日経平均は調整終了、年末2万3500円を予想=日興AM 神山氏

(検索コードを修正しました)

[東京 17日 ロイター] -

<日興アセットマネジメント チーフ・ストラテジスト 神山直樹氏>

日経平均株価は今年の年末に2万3500円、来年3月末に2万4000円を予想している。10月2日の年初来高値(2万4448円07銭)から2週間で2000円超下げ、これ以上、値幅で調整する必要はないものの、下落分を取り戻していくにはそれなりに時間がかかりそうだ。

日経平均は米国株の急落をきっかけに調整したが、そもそも米国株の下落のきっかけとなったのは、米長期金利の上昇や貿易摩擦への懸念ではない。下げをリードしたのはテクノロジー株で、特にFANG(フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル)の下げが目立ったことからも明らかだ。

今年2月の「VIXショック」では、どこまで米金利が上がるか分からないことが問題となった。今回は、米国内の賃金が上昇し長期金利が3%台で高止まりするとの見方からリアルな資金が債券に流れ始めたタイミングで、株式で利益確定を待っていた人たちがテクノロジー株から先に売ったという構図だ。

これまでの株価上昇が好景気を背景にしていたと解釈すれば、今後、日経平均は2万4000円台まで上値を伸ばした動きを踏襲することになると思う。日本ではこれから3月期決算企業の中間決算発表が本格化し、年度の業績予想の上方修正がカタリストになり得る。来年の消費増税に向けた経済対策も下支えとなるだろう。

米国の中間選挙までは、貿易摩擦に関するヘッドラインでセンチメントが悪化する可能性もあるが、通過すれば、米中も現実的な対話路線に向かうとみている。

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