October 30, 2018 / 8:32 AM / 16 days ago

UPDATE 2-中国・香港株式市場・大引け=中国反発、当局が流動性増強の方針 香港下落

 (情報を追加します)
    [上海 30日 ロイター] -    
 中国                     終値      前日比        %        始値        高値        安値
 上海総合指数<.SSEC  2,568.0481   + 25.9448    + 1.02  2,538.5737  2,586.9188  2,521.7836
 >                                                                                       
 前営業日終値        2,542.1033                                                          
 CSI300指数<.   3,110.261    + 33.372    + 1.08  3,061.930   3,146.628   3,050.771 
 CSI300>                                                                       
 前営業日終値         3,076.889                                                          
 香港                    終値    前日比        %         始値        高値        安値
 ハンセン指数        24,585.53  - 226.51    - 0.91   24,765.12   24,939.18   24,540.63 
 前営業日終値        24,812.04                                                         
 ハンセン中国株指数   9,998.95   - 13.68    - 0.14   10,021.57   10,144.64    9,902.62 
                                                                             
 前営業日終値        10,012.63                                                         
 
    中国株式市場は反発して引けた。証券当局が市場の流動性を増強する方針を示したことが背景。ただ、
トランプ米大統領が、中国との「取引が不可能」であれば新たな関税を発動する用意があると警告したこと
を受け、貿易を巡る先行き不透明感があらためて意識されている。 
    上海総合指数       終値は25.9448ポイント(1.02%)高の2568.0481。前日は
2.2%下落していた。
    上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数         終値は
33.372ポイント(1.08%)高の3110.261。前日は3%下落。
    
    きょうの取引ではいずれの指数も当初は下落し、上海総合指数は0.8%、CSI300指数は0.8
5%下げていたが、その後上昇に転じた。ただ上げ幅は縮小した。
    中国証券監督管理委員会(CSRC)は30日、市場の流動性を増強するとし、また上場会社による自
社株買いと買収・合併(M&A)を奨励する方針を示した。
    一方でブルームバーグの29日の報道によると、米政府は11月に予定する米中首脳会談で貿易摩擦解
消に向けた進展がみられなければ、12月初旬までに中国製品に対し新たな追加関税を発動する用意を整え
ている。
    またトランプ米大統領は29日、米FOXニュースのインタビューで、中国と貿易に関して「素晴らし
い取引」ができると思うと述べた一方、取引が不可能であれば、莫大な新たな関税を発動する用意ができて
いると警告した。
    華西証券のアナリストは、トランプ大統領の直近の発言と30日の株高の関連性はないと指摘。「市場
は今はこうしたニュースに反応しなくなっている」と述べた。当初の下げについて2つ理由があるとし、「
人民元の対ドル基準値(中間値)の大幅な元安設定と米国による追加関税を巡る懸念だ」と述べた。その上
で、CSRCの発表とオフショア人民元の小幅上昇が相場を支援したとの見方を示した。
    金融指数は2.18%高。生活必需品指数は1.81%安。不動産指数<.CSI3
00REI>は2.89%上昇した。
    中国版「ニフティ・フィフティ(優良50銘柄)」指数と呼ばれる上海50指数は1.09%
高。ただ、今後の下落を見込むアナリストもいる。SDICエッセンス・フューチャーズはノートで「上海
50はレンジ取引を続けているが、経済状態や市場の地合いの弱さを考えれば、下落する可能性が高い」と
の見方を示した。
    上海50指数は年初から15.55%安。上海総合指数は22.35%安。
    自動車メーカーの株価は上昇。中国国家発展改革委員会(発改委、NDRC)が、自動車購入にかかる
税金の税率を半分にすることを提案するとブルームバーグが報じたことが背景。
    長城汽車の上海上場株は5.52%高。上海汽車(SAIC)は1.22%高
。
    深セン総合指数は0.94%高。深セン証券取引所の新興企業向け市場「創業板(チャイネク
スト)」は0.76%高。
    
    香港株式市場は下落。他のアジア株式市場が不安定な展開となる中、ハンセン指数は約18カ月ぶりの
安値で引けた。中国証券当局は本土市場を下支えする方針を示したが、投資家の反応は限定的だった。
    ハンセン指数終値は226.51ポイント(0.91%)安の2万4585.53。終値ベース
で2017年5月8日以来の安値となった。
    ハンセン中国企業株指数(H株指数)終値は13.68ポイント(0.14%)安の9998
.95。
    ハンセン中国企業エネルギー指数は0.45%高。ハンセン中国企業情報技術(IT)指数<.
HSCIIT>は2.78%安。ハンセン金融指数は0.83%安。ハンセン不動産指数は1.2
3%安。
    ハンセン指数構成銘柄の値上がり率トップは、吉利汽車の2.35%高。値下がり率トップ
は中国銀行(香港)の7.11%安。
    自動車株は、中国国家発展改革委員会が、自動車購入にかかる税金の税率を半分にすることを提案する
との一部報道を好感した。長城汽車は7.33%高、北京汽車(BAIC)は1.98
%高。
    H株指数構成銘柄の値上がり率トップは長城汽車の7.33%高。値下がり率トップは、中
国電信(チャイナ・テレコム)が6.77%安。

    
 (ロイターデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
 
 

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