October 31, 2018 / 2:17 PM / 20 days ago

UPDATE 2-米雇用コスト指数、第3四半期は+0.8% 賃金が大幅上昇

* 第3四半期の米諸手当は+0.4%=労働省

* 第3四半期の米雇用コスト指数は+0.8%(予想:+0.7%)=労働省

* 第3四半期の米賃金・給与は+0.9%=労働省 (内容を更新しました)

[ワシントン 31日 ロイター] - 米労働省が31日発表した第3・四半期の雇用コスト指数(ECI)は、前期比で0.8%上昇した。賃金・給与が大幅に伸び、全体水準を押し上げた。市場予想は0.7%上昇だった。

第2・四半期は0.6%上昇だった。

第3・四半期の前年同期比は2.8%上昇で、前期から変わらなかった。

前期比の内訳は、雇用コストの7割を占める賃金・給与が0.9%上昇。前期は0.5%上昇していた。第3・四半期の前年同期比は2.9%上昇した。2008年第3・四半期以来の高い伸びだった。

引き締まった労働市場は、安定して賃金を押し上げる。労働市場はほぼ完全雇用の状態にあり、失業率は3.7%と、約49年ぶりの低水準だ。

政策当局者やエコノミストは、ECIを労働市場のスラック(需給の緩み)を測るより良い指標の一つとして位置づけている。ECIはコア物価上昇率を予測する上で適した指標とされている。

米連邦準備理事会(FRB)は9月に今年3回目となる利上げを行った。FRBは12月に再び利上げすると見込まれている。

民間の賃金・給与は前期比0.8%上昇した。前年同期比は3.1%上昇となった。

諸手当は総合指数が前期比0.4%上昇となった。前期は0.9%上昇していた。第3・四半期の前年同期比は2.6%上昇した。前期は2.9%上昇だった。

モルガン・スタンレーの米経済チーフエコノミスト、エレン・ゼントナー氏は「賃金圧力はそれぞれの業界や給与水準で高まっており、それが持続的な賃金上昇を支えている」と述べた。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below