January 7, 2019 / 2:22 AM / 6 months ago

再送-株式こうみる:リスクイベント多数、3月まで不安定=ニッセイ基礎研 井出氏

(検索コードを修正しました)

[東京 7日 ロイター] -

<ニッセイ基礎研究所 チーフ株式ストラテジスト 井出真吾氏>

きょうの日経平均は大幅高となっている。市場では、4日に発表された米雇用統計が良好な内容だったことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が金融政策に柔軟な姿勢を示したことが好感されているかたちだ。

しかしながら、まだ投資家が安心できる状況ではない。米中関係、日米通商協議の本格化、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)、ロシアゲート疑惑の捜査など多くのリスクイベントが残されている。株式市場は2、3月まで乱高下が続く可能性がある。

そのほか企業の第3・四半期決算が注目される。世の中が不安定な中、あえて予想を修正してくる企業は少ないだろうが、今期の業績見通しの引き下げが相次げば不安なムードが漂う。ドル/円は110円割れの水準で落ち着きそうで、円安による業績の押し上げ効果は期待できないことも投資家心理の重しとなりそうだ。

上昇基調に戻るとしても、企業側から今期の業績と来年度の業績見通しがで出てくるまでは、下げるリスクは残される。3月末までの日経平均のレンジは1万8000─2万1000円とみている。

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