January 8, 2019 / 10:05 PM / 3 months ago

再送-ゴーン前会長は「顔が非常にやせた」、接見では冷静・合理的=大鶴弁護士

((この記事は8日午後8時24分に送信しました))

[東京 8日 ロイター] - 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の弁護を担当する大鶴基成弁護士は8日、勾留理由開示手続き後の会見で、ゴーン氏について「顔が非常にやせて細くなっている。体重もかなり減っているのだろうと思う」と述べた。弁護団との接見では「非常に冷静で合理的」に対応しているとの印象を語った。

会見では、勾留期間が50日に及び、ゴーン前会長の健康状態などに関する質問も出た。大鶴弁護士は、弁護団との接見では、広い部屋に移ったこと、ベッドになったことを話していたと明かした。ただ、ゴーン前会長は毎回2時間半の接見時間を「有効に使う考えの方だ」と指摘し、弁護団には部屋が狭いなどと不満を漏らすことはなかったという。

大鶴弁護士は「頻繁に面会されている大使館の人には話しているのかもしれないが、われわれには取り調べの内容を説明し、こういうことを聞かれているが、どうすればいいのかとの対応を求めるだけ。心情を吐露されることはなく、非常に冷静で合理的になされている」と述べた。

家族との接見に関しては、東京地検の捜査中は接見禁止の決定が出ているため、接見できない状況が続いていると説明した。11日の勾留期限で「効力は消えるが、起訴された時、検察が接見禁止を請求して認められれば、接見できない。家族は認めるという決定の出し方は可能なため、要望すれば、認めてもらえる可能性はある」という。

一方、取り調べでは英語の通訳が入っており、英語のできる検事が対応しているという。調書自体は日本語で書かれているが、署名する前には内容について通訳が英訳しているという。

その訳が正確かどうかが不安かもしれないが「全部が録音、録画されている」といい「ゴーン氏が日本語の調書に署名することをためらっているということは一度もない」とした。 (白木真紀 編集:田巻一彦)

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