January 22, 2019 / 4:27 PM / 6 months ago

UPDATE 2-米中古住宅販売、18年12月は3年ぶり低水準に落ち込み

* 12月の米中古住宅販売は前月比-6.4%(予想:-1.0%)=全米リアルター協会

* 12月の米中古住宅販売は年率499万戸(予想:525万戸)=全米リアルター協会 (エコノミストコメントなどを追加します。)

[ワシントン 22日 ロイター] - 全米リアルター協会(NAR)が22日発表した2018年12月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は、年率換算で前月比6.4%減の499万戸と、15年11月以来約3年ぶりの低水準を付けた。市場予想は1.0%減の525万戸だった。住宅価格の伸びは大幅に減速。住宅市場の勢いが一段と衰えつつあることを示唆した。

11月の販売戸数は当初発表の532万戸から533万戸へ小幅に上方改定された。

12月の前年同月比は10.3%減。18年通年では3.1%減の534万戸と、15年以来の低水準だった。

価格中央値は前年比2.9%上昇して25万3600万ドル。12年2月以来の低い伸びとなった。

住宅ローン金利上昇のほか、用地や労働力不足によって在庫が逼迫し、住宅価格が上がったことで住宅市場が抑制されている。ただ希望となるわずかな兆しはある。30年住宅ローン固定金利は4カ月ぶり水準に低下。金利低下は大方、12月後半にみられた。また、住宅価格の上昇は鈍化している。

また16日に発表された1月の住宅建設業者指数は前月から持ち直した。建設業者は、住宅ローン金利の低下に伴い「年明けに際して住宅市場が控えめなペースで伸び続ける」との期待を示した。

ただ、1カ月続いている政府機関の一部閉鎖によって新築住宅販売や住宅着工件数、住宅建設許可件数の発表が遅れており、住宅市場の実態が把握しにくい状況だ。

12月の中古住宅販売は全4地域でマイナスとなった。

住宅在庫は155万戸と、11月の174万戸から減ったが前年同月の146万戸からは増えた。

販売ペースに基づく在庫の消化期間は3.7カ月で、11月の3.9カ月から減った。6、7カ月分が需要と供給の適切なバランスとされている。

MUFGのエコノミストは「景気見通しも消費者に悪影響を及ぼし、人生で最も高い買い物への支出を控えた要因とみている」と話した。

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