February 18, 2019 / 6:40 AM / a month ago

再送-株式こうみる:米国の自動車関税引き上げは織り込めず=岡三アセット 前野氏

(検索コードを修正しました)

[東京 18日 ロイター] -

<岡三アセットマネジメント シニアストラテジスト 前野達志氏>

米商務省が自動車関税に関する報告書をトランプ米大統領に提出したと伝わっているが、この話が今後2、3週間の日本株の株価に与えるインパクトは大きくないとみている。

トランプ大統領は今後90日間で何らかの判断を求められることになるが、日米でTAG(物品貿易協定)中は関税を課さないと確認されているほか、米中通商協議の3月1日の期限が延長された場合、日米交渉の日程もさらに後ずれすると考えられる。90日間で日本に対して何か出てくる可能性はそれほど高くないだろう。

トランプ大統領が商務省に自動車関税の引き上げを安全保障面から検討してリポートを出すよう指示したのは2018年5月。その時点から今までの間にどんな変化があったと言えば、米中のテクノロジー分野での覇権争いという様相がより強まってきたことだろう。去年5月の段階では、貿易赤字を減らすために中国、ドイツ、日本、メキシコをやり玉に挙げていたが、米国が中国との交渉をより優位に進めていくためには、今、日本や欧州を敵に回すのは得策ではない。

実際に日本からの輸入車や自動車部品に最大25%の関税が課せられれば日本経済に与える影響は大きいものの、現時点でそれを織り込むのは難しい。

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