March 6, 2019 / 5:12 AM / 6 months ago

UPDATE 2-ゴーン被告、保釈金10億円納付 きょうにも保釈へ

(内容を追加しました。)

[東京 6日 ロイター] - 会社法違反(特別背任)と金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が6日、東京地裁に計10億円の保釈保証金を納付した。同被告は昨年11月19日の逮捕から108日目で身柄の拘束を解かれ、きょうにも保釈される見通し。

保釈保証金10億円の内訳は、会社法違反で8億円、金融商品取引法違反で2億円となっている。

保釈の条件としては、1)住居は東京都内に限定、2)住居の出入り口に監視カメラを設置し、録画内容を定期的に裁判所へ提出、2)海外渡航を禁止し、パスポートは弁護人が管理、3)パソコンや携帯電話の使用は制限され、インターネットへの接続は不可。携帯電話での通話先記録は裁判所に提出し、パソコンを使う際は弁護人の事務所の端末を使う、4)事件関係者との接触禁止――などがある。

弁護人は2月28日に保釈を請求。東京地裁は5日、証拠隠滅や逃亡の恐れがないと判断し、ゴーン被告の保釈を認める決定をした。検察側は決定を不服として準抗告したが、地裁は退けた。

ゴーン被告は、すべての起訴内容を一貫して否認しており、保釈決定を受け、5日には代理人を通じて英語での声明を出した。

同被告は「このひどい試練の間、私を支えてくれた」家族や友人、「公正な裁判と推定無罪のために戦う」日本と世界の非政府組織(NGO)や人権活動家らに謝意を示した。そのうえで、「私は無実であり、この無意味で根拠のない罪に対し、公正な裁判の場で精力的に自身を弁護することに全力でコミットする」と述べた。 (白木真紀)

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