March 7, 2019 / 1:29 AM / in 2 months

再送-原油こうみる:世界経済減速にらみ、50ドル割れも=マーケットストラテジィ 亀井氏

(検索コードを修正しました)

[東京 7日 ロイター] -

<マーケット・ストラテジィ・インスティチュート代表 亀井幸一郎氏>

米原油先物は目下56ドル付近と、昨年10月から年末までの急落分の約6割を回復した水準にある。

原油相場の上昇過程ではトランプ米大統領からのけん制球が飛び、下落過程ではシェール増産の話が持ち出されるなど、日々の取引では原油相場に特有の材料はある。

しかし、中長期的に相場を左右する材料として重要なのは、世界経済の動向だ。

最も注目しているのは、予想以上に大きい内需の落ち込みに苦しむ中国経済と、中国の景気低迷が世界経済にもたらす悪影響だ。

中国は大型の景気刺激策を実施するが、その効果は本当に表れるのか。もし、それらが奏功せず、中国景気が低迷を続けるようであれば、世界経済の一段の減速が予想される。

世界的に縮小均衡の確率が高まったと市場が察知すれば、原油相場は再び50ドル割れの水準を試してもおかしくない。

こうしたリスクに鑑みれば、米長期金利が現行水準の2.68―2.70%付近からトレンドとして上昇するイメージは描きにくい。

また、米国の経済指標がまだら模様となるなかで、ドルがトレンドとして上昇するイメージも持ちにくく、今月内のドル/円の上値も112円前半とみている。

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