March 25, 2019 / 1:15 AM / 3 months ago

再送-為替こうみる:VIX先物は株急落を示唆、ドル108円へ=新生銀 池田氏

(検索コードを修正しました)

[東京 25日 ロイター] -

<新生銀行 市場営業部統轄次長 池田隆雄氏>

米連邦公開市場委員会(FOMC)が予想以上のハト派姿勢を打ち出し、市場はまだ方向感を決めかねていたところだった。欧州で製造業購買担当者景気指数(PMI)が悪化してリセッションへの懸念が台頭、米国では利下げ観測まで浮上してきた。

米国で長短金利が逆転する「逆イールド」が発生して話題を集めているが、一方で投資家の不安心理を示すボラティリティー・インデックス(VIX、恐怖指数)の先物が、それに先立って大きく売られていたことは注目に値する。

米商品先物取引委員会(CFTC)によると、19日時点の売り持ちは12.8万枚。昨年2月などに発生した株価急落、いわゆるVIXショックの際も10万枚を超える売りが積み上がっていた。

低ボラティリティーに賭ける参加者が多数いたということは同時に、虚をつかれる形で株価急落への警戒感も台頭しやすい状況だったといえる。そこに逆イールドとリセッション懸念が急速に強まったことで、まとまった株売りが生じたのだろう。

米金利の低下基調と株安懸念を背景に、当面のドル/円の下値めどは108円付近とみている。新年度入り後は国内機関投資家が円高局面でドル買いに動くかもしれないが、それでも108円台を割り込むことになれば、円高警戒感の強い日本の連休明け頃には、105円台まで下げ幅が拡大する可能性も念頭に置くべきだ。

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