April 1, 2019 / 12:40 AM / 23 days ago

UPDATE 1-米中通商協議はうまく進展、トランプ氏「偉大」な取引必要と強調

(内容を追加しました)

[北京/パームビーチ(米フロリダ州) 29日 ロイター] - トランプ米大統領は29日、中国との通商協議は非常にうまく進んでいるとの認識を示した。一方で、「偉大な取引」といえない合意は受け入れないとけん制した。

北京ではこの日、ムニューシン米財務長官とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が中国側との2日間の協議を終え、両国はともに協議の進展を報告した。

また、中国は野村ホールディングス(HD)やJPモルガン・チェースが過半出資する合弁証券会社の設立を承認したと発表。米国が求める金融サービス市場の一段の開放に向けた一歩となった。

トランプ大統領は記者団に対し「通商取引は非常にうまく進んでいる」と語り、協議は「非常に包括的で、中国との間で問題となってきた事項を取り上げた非常に詳細なものだ」とコメント。その上で「偉大な取引にならねばならない。偉大な取引でなければ応じられない」と強調した。

ホワイトハウスはこれより先、「米中は交渉や次の重要なステップに関する率直かつ建設的な話し合いで引き続き進展を遂げた」とする声明を発表した。詳細には触れなかった。

両国は翌週にワシントンで中国の劉鶴副首相率いる代表団を迎えて協議を再開する。

中国国営の新華社通信も29日、中国と米国は「合意に関する文書」について協議し、新たな進展がみられたと伝えたが、詳細については報じなかった。

米上院財政委員会のグラスリー委員長(共和党)はロイターに対し、トランプ政権が4月末までに中国との協議を終える方針だと聞いたことを明らかにした。

ただ、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長などトランプ政権当局者はこれまでに、協議は「時間に左右されない」とし、協議の完了には数週間もしくは数カ月かかる可能性もあるとの見方を示している。

グラスリー議員はアイオワ州の農業イベントで「知的財産権や企業秘密、強制的な技術移転、為替操作などを巡り大きな進展を遂げた」と述べた。ただ、中国に合意事項を履行させる効果的な仕組みがなければ「こうした他の項目は全て無意味だ」と続けた。

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