April 23, 2019 / 8:02 AM / a month ago

UPDATE 1-東京製鉄、20年3月期営業益予想は-25%、原料価格上昇が圧迫

(内容を追加しました)

[東京 23日 ロイター] - 東京製鉄は23日、2020年3月期の営業利益が前年比25.1%減の120億円になる見通しだと発表した。鋼材の販売数量は増加を見込んでいるが、販売単価と原料価格の差であるメタルスプレッドが悪化、収益を圧迫する見通し。

会社予想はリフィニティブが集計したアナリスト12人の営業利益予測の平均値168億円を大きく下回る。

売上高は前年比1.4%増の2100億円を予想。鋼材の販売数量は270万トンと前期比3%増を見込んでいるが、メタルスプレッドが悪化し、足を引っ張る。

予想の前提となる販売単価は前期より400円低い7万7500円、主原料である鉄スクラップの購入単価は同1000円上昇の3万6000円。この結果、メタルスプレッドは4万1500円と前期より1400円悪化する見通し。

2019年3月期の売上高は前年比26.2%増の2071億円、営業利益は同53.0%増の160億円だった。鋼材の販売数量は約261万トンと前期より9%増加。出荷単価が約1万円上昇する一方、鉄スクラップの購入単価は3000円の上昇にとどまったことから、メタルスプレッドが大きく拡大した。

2019年3月期の業績を受けて、同社は期末配当を予想より1円増やし7円にすることを決めた。年間配当は13円となり、前期より3円の増配となる。 (志田義寧)

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