April 24, 2019 / 10:19 PM / a month ago

再送-独SAPに物言う株主エリオットが出資、株価は最高値更新

(検索コードを追加して再送します。)

[フランクフルト 24日 ロイター] - 「物言う株主」として知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントは24日、ビジネスソフトウエア会社の独SAPの株式12億ユーロ(13億ドル)相当を保有していることを明らかにした上で、SAP新経営陣の経営効率化に向けた取り組みを支持する姿勢を打ち出した。これを受け、SAPの株価は過去最高値を更新した。

エリオットの持ち分は約1%。エリオットはドイツ企業に対してこれまで、ティッセンクルップに株主としてリストラを促すなどの動きを見せてきたが、ハイテク分野への投資は今回が初めてだ。

SAPはこの日発表した第1・四半期の調整後営業利益率24%を2023年までに5%ポイント引き上げ、特に力を入れているクラウド事業の粗利益率は75%にする目標を掲げている。

エリオットのテクノロジーチームのパートナー、ジェス・コーン氏とポートフォリオマネジャーのジェーソン・ゲンリッチ氏は、SAPの取り組みを全面的に後押しすると表明した。

SAPの第1・四半期営業損益は1億3600万ユーロの赤字。1月に公表した4400人の削減計画に伴って8億8600万ユーロの費用を計上したことが響いた。

これらの特殊要因を除き、今年の為替変動の影響を除いた非IFRSベースの営業利益は前年同期比13%増の14億7000万ユーロと、アナリスト17人の予想平均を超えた。

SAPは今年の為替変動の影響を除いた非IFRSベースの営業利益の伸び率見通しを9.5─12.5%に引き上げた。まだ同社は数年にわたる自社株買いを検討しているという。

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